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ドコモ、公衆無線LANサービスの月額料金を無料にするキャンペーンを10月1日より実施

ドコモは9月21日、同社の公衆無線LANサービス「公衆無線LANコース」の月額料金を無料にするキャンペーンを、下記期限内で実施することを発表しました。

キャンペーン期間:
2011年10月1日(土曜)から2013年3月31日(日曜)

公衆無線LANコースは「spモード」や「mopera U」などで展開しているオプションサービスで、最大54Mbpsの高速データ通信が、空港をはじめ駅やカフェ、ファーストフードなどで展開している「Mzone」エリア内で利用できるサービスです。

今回実施されるキャンペーンにより、本サービスの月額使用料315円が無料となります。

対象はドコモの指定するパケット定額サービス、または料金プランを契約しているユーザーで、具体的には以下のとおりです。

キャンペーン対象となる公衆無線LANサービス

  • spモード
  • mopera U(Uスタンダードプラン)
  • ビジネスmoperaインターネット(VPN限定プラン、URL制限タイプ)
  • ブラックベリーサービス(ブラックベリーインターネットサービス、ブラックベリーエンタープライズサービス、ブラックベリーデュアルサービス)

指定条件

  • パケ・ホーダイ フラット
  • パケ・ホーダイ ダブル2
  • Xi データプラン フラット にねん
  • Xi データプラン フラット
  • Xi データプラン2 にねん
  • Xi データプラン2
  • 定額データプラン フラット(バリュー含む)
  • 定額データプラン スタンダード(バリュー含む)

注意点として、キャンペーン期間終了後は通常料金が自動的に適用となるので、継続を希望しない場合はサービスを事前に解約しておく必要があります。

ドコモは、2012年度上期中を目処に利用シーンやニーズが高い箇所を中心にアクセスポイントの数を現在の6,800箇所から30,000箇所程度へ拡大し、将来的には10万箇所程度へ拡大を目指す予定です。

(先日、日経新聞で報道されたものですね。報道ではキャンペーンではなくて恒久的なものだという内容でしたが、実際には18カ月間のキャンペーンとして実施されることになりました。)

情報元:NTTドコモ