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Eee Pad Transformer Prime TF201が総務省の技適を通過、日本での発売の可能性がさらに高まる

Eee Pad Transformer

Eee Pad Transformer

世界初のクアッドコアプロセッサ”Tegra3”搭載タブレット「Eee Pad Transformer Prime TF201」が、日本の総務省の技術基準適合証明の認証を通過していたことが分かりました。既にJATEの認証を通過しており日本での発売の期待が高まっていましたが、技適通過によりさらに可能性が増しました。

メーカー「ASUS」の地元台湾では、12月3日に既に発売となっています。続いて米国で12月の第4週の発売が見込まれています。

Eee Pad Transformer Primeは、NVIDIAの新プロセッサ「Tegra3」を搭載する初めてのデバイスです。処理性能、グラフィックス性能、省電力性において、これまでよりも圧倒的なハイパフォーマンスを発揮するとされています。

Tegra3搭載のほかに、専用のキーボードドックと合体ができるという特徴を持ちます。合体することでまるでノートパソコンのようなスタイルで使うことができます。

OSはAndroid3.2が搭載されて出荷されますが、早期にAndroid4.0(Ice Cream Sandwich)へのバージョンアップが予定されています。ディスプレイは10.1インチWXGA(1280×800)のIPS液晶となっています。前作TF101よりも、筐体が大幅に薄型化しています。

スペック詳細

情報元:総務省(via:Blog of Mobile!!