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LG、5インチ級ディスプレイ搭載機やOptimus 3D後継機など計4機種を1~3月期に発売する予定

LG電子が今年の第1四半期(1-3月)にスマートフォンやタブレットを計4機種発売する予定のようです。

聯合ニュースが業界関係者からの話として報じたところによれば、LGはサムスンの5.3インチディスプレイ搭載デバイス「Galaxy Note」を標的とした5インチ級のLTE製品のほか、3D映像を撮影したり視聴できる「Optimus 3D」の新型モデル、そしてLTE対応の普及型携帯電話も公開する予定だということです。

LGは先日、同社初のLTE対応タブレット「OptimusPad LTE」を発表しています。これが1つめの機種になると思われます。

そして5インチ級LTE対応端末と言えば、少し前に噂された「Optimus Note(仮称)」が浮上してきます。5インチWXGA(1280×800)解像度のIPSディスプレイに1.5GHzクラスのデュアルコアCPUなどを備えていると伝えられています。

さらに、「Optimus 3Dの新型モデル」と「LTE対応普及型スマホ」というのも先日端末画像と共に情報が流出しています。背面に3D撮影用のツインカメラを搭載した「LG CX2(仮称:Optimus 3D 2)」と、Tegra3クアッドコアCPUや4.7インチディスプレイを搭載した「LG X3」です。

(たぶん)これら4機種を引っさげ、競合他社の新製品発売計画のない状況で、市場を先取りする狙いのようです。ちなみに、日本でも発売されたLTE対応スマートフォン「Optimus LTE」は発売から100日目にして世界売上100万台の大台を突破し、上々の反応を得ています。

情報元:聯合ニュース