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NTTドコモ、スマートフォン向けサービス拡充やサポート体制変更により他社との差別化を図る戦略

スマートフォンにもiモード

日本経済新聞は3月8日、NTTドコモがスマートフォン向けのサービスの拡充やサポート体制刷新により、他社との差別化を図っていく戦略であることを報じました。

まずドコモはスマートフォン向けのサービスの拡充として、これまで既存の携帯電話にのみ提供されてきたiモードのサービスを、スマートフォン向けにも提供していきます。iモード向けのサービスを手がける部門とスマートフォン向けのサービスを手がける部門を統合させることで、これを実現します。

またドコモは、スマートフォンのサポート体制も刷新します。これまで250人体制で行ってきたスマートフォンの電話サポートを、500人~700人体制で行っていくことになるとのことです。スマートフォンは大幅に機能が向上した分、電話での問い合わせが急増しているそうです。

このようなサービスやサポートの拡充によって、他キャリア(特にau)との違いを打ち出していく戦略です。