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世界最薄アンドロイド搭載スマートフォン「NECカシオ MEDIAS(N-04C)」は3月15日発売

MEDIAS N-04C 発売日

NTTドコモの世界最薄アンドロイド搭載スマートフォン「NECカシオ MEDIAS(N-04C)」は本日3月15日(火)の発売となります。

製品特徴のおさらいと、購入ポイントについてまとめてみました。

本機の特徴

  • とにかく薄く、軽量である(2011年2月24日現在、3G方式の携帯電話において世界最薄を誇る)。
  • 日本国内では必須機能とされるワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信に対応。
  • Flash player 10.1にももちろん対応。
  • 世界的にも主流のバージョンであるAndroid2.2を搭載。しかも今夏にはAndroid2.3へアップデートされることも公約されていて、将来性も高い。
  • CPUはQualcomm MSM7230 800MHzを搭載。低周波数ながら世代の新しいチップを採用しているために高速処理&低消費電力で動作する。
  • ディスプレイは比較的大型に類する4.0インチ・フルワイドVGA液晶を搭載、ゴリラガラス採用で強度も高い。
  • 変換精度の高さで定評のある日本語入力システム「ATOK」を標準搭載。
  • 有効画素数約510万画素、撮影間隔約1.1秒のクイックショット機能を持つカメラを搭載。
  • 電池持ちは同時期に発売される最新機種の中ではピカイチ(※)。ecoモード搭載でさらに高いポテンシャルを持つ。

3月14日発売の週刊アスキー4/19増刊号のデータより

購入のポイント

過去の記事で何度かまとめた部分ですが、再度簡潔にまとめたいと思います。

この機種の特徴はズバリ、「日本独自機能搭載」「薄くて軽い」「新しいOS」の3点です。同時期に発売されるXperia arcとは日本独自機能の有無で分かれますし、先日発売されたauのIS05とはデザイン性の違いで分けられます。REGZA PhoneやLYNX 3Dなどの既存の機種とは、OSバージョンの新旧、搭載チップの新旧で分けられます(MEDIASの方がどちらも新しい)。

日本独自機能を搭載し、OSバージョン・搭載チップは比較的新しく、デザインは先進的でシャープ、こんなアンドロイド搭載スマートフォンを探している方におすすめです。

発売日について

発売日は3月15日(火)です。全国のドコモショップ、および取り扱い店舗にて販売されます。

3月11日に発生した地震により、一部店舗では営業が困難であったり入荷が遅れたりしていて販売がずれこむ可能性があります。遅延の対象となる地域は「東北地域」、「関東甲信越」となりますが、その他地域でも入荷が遅延する場合があります。そのため、購入元の店舗へ、一度確認をしておいたほうが良さそうです。

予約状況は、最近のスマートフォンラッシュも手伝って、やはり殺到しているようです。それでいて各店舗の入荷数は非常に少ないらしく、予約なしでの発売当日購入は絶望的かもしれません。

価格について

本体価格は46,200円です。この価格から、本体価格を毎月割り引いてくれるサービス「月々サポート」によって、下記のとおり割り引かれます。

  • 新規(MNP)29,400円
  • 新規18,480円
  • 機種変更15,960円

最終的に、24回分割における実質負担額は、新規(MNP)16,800円、新規27,720円、機種変更30,240円となります。

上記はあくまで一例となり、販売店舗によっては上記本体価格に頭金として数千円がプラスされる場合もあります。厳密な金額を知りたい場合は購入先の店舗に直接問い合わせるのが確実です。

関連アクセサリーについて

多くのメーカーからさまざまな関連アクセサリーが登場しています。私が思うに、アクセサリーを探すのならとりあえずアマゾンを見るのが得策です。モバイルアクセサリーメーカーで有名な「レイ・アウト」、PC周辺機器などで有名な「エレコム」、「バッファロー」など、有名どころのアイテムが見つかります。

Amazon.co.jp – ”MEDIAS”で検索
ケースの種類を整理してみた

関連書籍・マニュアル本など

これが始めてのスマートフォンになるのなら、細かな設定方法や活用方法といった情報を得られるマニュアル本を読むといろいろと楽です。私がそうでしたが、これまでアンドロイド機を既に使っていた方でも、読んでみると意外と知らなかったことが見つかったりしてためになります。

と思ってアマゾンや楽天ブックスで探してみたのですが関連書籍が見つかりませんでした。発売日以降、大き目の書店に行けば恐らく何かしらのマニュアル本のようなものが見つかるかと思います。

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