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KDDI、ARROWS Z ISW11Fにアップデート配信、本体が再起動したりブラウザが強制終了する不具合を解消

ISW11F アップデート

ISW11F アップデート

KDDIは4月19日、販売中の富士通東芝製スマートフォン「ARROWS Z ISW11F」に、不具合修正のためのソフトウェアアップデートの提供を開始しました。

本機種において、データ通信中に再起動する場合や、ブラウザが強制終了する場合があることが発覚し、これら不具合を修正するためのアップデートとなります。

アップデートは、無線ネットワークを利用した更新機能「ケータイアップデート」を利用して行います。本体から「設定」→「端末情報」→「ケータイアップデート」→「アップデート開始」の順に操作することでアップデートを開始できます。所要時間は最大110分(直近のバージョンからだと約30分)となっており、この間は各種操作ができないために時間に余裕を持って実施されることをおすすめします。

なお、本体のベースバンドバージョンがV37R33A、V39R35E、V41R37A、V45R40Bである場合、手動更新をしなくてもアップデートが完了する「ケータイアップデート自動更新」が本日以降の深夜から早朝の時間帯(午前1:00~午前6:00)にかけて行われる予定です。手動更新も可能ですが、その場合はエラーの発生を防ぐために以下の手順で実施するよう案内されています。(ベースバンドバージョンは「設定」→「端末情報」で確認できます。)

  1. デスクトップでメインメニューを選択し、 → → → を に変更します。
  2. デスクトップでメインメニューを選択し、 → → → を選択します。
  3. ケータイアップデートデータのダウンロード中は、画面が消灯しないよう、電源キーを押さないでください。
  4. ケータイアップデートが完了したら、 → → を、元の設定に戻します。

また、上記ベースバンドバージョンで且つ手動更新を行う場合は、ケータイアップデートを2回実施しなければ最新のソフトウェアバージョンになりません。ケータイアップデートが完了したら、再度アップデートを開始する必要があります。(そろそろこの煩わしいの何とかしてくれよと言いたいところですが。。。)

ケータイアップデート操作手順(PDF)
http://www.au.kddi.com/seihin/up_date/kishubetsu/pdf/isw11f.pdf

情報元:KDDI