米アマゾン（Amazon.com）が東芝のAndroid3.0搭載タブレットの商品ページを公開し、そこで端末画像を多数表示していることが分かりました。
既にかなり前からティザーサイトも公開され、端末の全貌は明らかにされていましたが、今回米アマゾンによって公開された画像はティザーサイトで表示されている少し加工されたような画像ではなく、実機の写真（またはそれに近いもの）となっています。そのため、端末表面の質感なども具体的に感じとることができます。
また端末画像だけではなく、商品の簡単な説明も記載されています。それによると、マルチタッチ対応の10.1インチディスプレイ、NVIDIA Tegra2 1GHzデュアルコアプロセッサ、500万画素リアカメラ＆200万画素フロントカメラ、ステレオスピーカー、フルサイズUSBポート、miniUSBポート、フルサイズHDMIポート、フルサイズSDカードスロット、グリップ力のあるゴム製バックプレート、取り外し可能なリチウムバッテリーなどが搭載されているようです。バックプレートについては付け替えが可能で、カラーバリエーションも用意されているとのことです。
フルサイズのUSB、HDMI、SDカードが利用できるのがユニークで面白いですね。見た目もぼてっとしてますし重量も770gもあることから、リビングに据え置いて使うことを前提に設計されているのかもしれません。
この端末は未だ正式な名前は発表されていませんが、噂では「Antares（アンタレス）」という名前だと言われています。その名前のとおり、夏のラインナップの中で赤く一番に輝く端末となるのでしょうか。
米国での発売時期は6月、日本でも夏モデルとして発表される可能性があると言われています。
情報元：Amazon.com
