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7インチタブレット「eden TAB」の3G対応モデルが8月上旬発売、価格は34,800円

eden tab

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キングソフト子会社のMobile In Styleは7月18日、今年2月に発売したAndroidタブレット「eden TAB」に3G対応モデルを追加し、8月上旬に発売すると発表しました。価格は同社オンラインショップで税込34,800円。キングソフト社の「Office for Android」「Mobile Security」「KDrive(オンラインストレージ30G・1年版)」をプリインストールした”ソフト搭載モデル”も、同日より量販店から税込36,800円で発売されます。

「eden TAB」は、軽量&コンパクトを特徴とするAndroid搭載タブレットです。持ち運びに便利な7インチディスプレイが採用されており、重さは7インチタブレットとしては軽量な338g。

本製品は今年2月に既にWi-Fiモデルが発売されていますが、今回発売されるものはモバイルネットワーク対応の”3G+Wi-Fi”モデルです。SIMロックフリーとなっており、好みの携帯電話会社のSIMカードを挿入し、モバイル通信を行うことができます。対応周波数はWCDMA/HSDPA/HSUPA 2100/1900/900/850/800 MHz、GSM/GPRS/EDGE 850/900/1800/1900 MHz。国内キャリアでは、NTTドコモ、ソフトバンクモバイルのSIMカードは検証済みとなっています。

ディスプレイは7インチWXGA(1280×800)で、視野角の広いIPS液晶を採用しています。OSバージョンは発売当初Android2.3 Gingerbreadですが、Android4.0へのバージョンアップも近日に予定されています。CPUは1.2GHzデュアルコア(Samsung S5PC210)でRAMは1GB、内蔵メモリーは16GB。カメラはメイン800万画素(フラッシュ付き)/サブ200万画素。

通信機能は3G/2GのほかWi-Fi(802.11 b/g/n)、Bluetooth(2.1+EDR)に対応。センサー類はGPS、三次元加速度センサー、光量センサー、近接センサー、電子コンパス、ジャイロセンサー。外部端子としてMicro USB、ヘッドフォン端子、microSDカード、miniHDMI端子を備えます。バッテリー容量は3,850mAh。

Google Playには対応しませんが、ACCESSPORT社のAndroid向けコンテンツマーケット「Tapnowマーケット」を備えており、主要はアプリはここから入手可能です。

カラーはホワイト、ピンク、ブラックの3色。ピンクのみ8月中旬以降の発売予定となっています。

スペック

  • 端末サイズ:199(高さ)×118.8(幅)×10.4mm(厚さ)
  • 重量:338g
  • ディスプレイ:7インチ WXGA(1280×800) IPS液晶
  • OS:Android2.3.3(Android4.0へのバージョンアップを予定)
  • CPU:1.2GHzデュアルコア(Samsung S5PC210)
  • RAM:1GB
  • 内蔵ストレージ:16GB
  • 外部ストレージ:microSD/microSDHC
  • カメラ:800万画素 フラッシュ付き
  • サブカメラ:200万画素
  • 無線LAN:IEEE802.11 b/g/n
  • Bluetooth:2.1+EDR
  • 対応ネットワーク:WCDMA/HSDPA/HSUPA(2100/1900/900/850/800MHz)、GSM/GPRS/EDGE (850/900/1800/1900MHz)
  • センサー:GPS、三次元加速度センサー、光量センサー、近接センサー、電子コンパス、ジャイロセンサー
  • 外部端子:Micro USB、ヘッドフォン端子、microSDカード、microHDMI、デュアルマイク・スピーカー
  • バッテリー容量:3,850mAh
  • カラー:ホワイト、ピンク、ブラック
  • その他:「Tapnowマーケット」を搭載(Google Play非対応)

情報元:Mobile In Style