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サンコー、テレビをAndroid端末にする「Android SmartTV BOX」を発売、有線LANやSDカードをサポート

サンコーはAndroid4.0を搭載した小型デバイス「Android SmartTV BOX」を10月下旬以降発売します。同社オンラインショップで予約受付が行われており、価格は税込9,800円となっています。

「Android SmartTV BOX」をHDMIケーブルでテレビと接続することで、テレビをAndroid端末として使うことが可能となります。これ単体でAndroidOSを動作させるシステムが組み込まれているので、テレビとつなぐだけでWEBサイト閲覧や音楽・動画再生などの一般的なAndroidスマートフォン/タブレットと同じ機能が利用できます。もちろんGoogle Playにも対応。

同社は同種の製品でスティックタイプの「Android Stick 4 SmartTV」を発売していますが、今回発売される「Android SmartTV BOX」は据え置きタイプの製品。有線LANポートを備えているので、わずらわしいWi-Fi設定は不要です。また、本体に2個のUSBポートを備えており、キーボードやマウスを接続して利用することも可能です。

スペックはAndroid4.0、Cortex A8-Allwinner A10 1.5GHz CPU、1GB RAM、4GB ROMという構成。最大32GBまでのSDカードにも対応します。

サイズは幅87×奥行き66×高さ24mmのコンパクトボディーで置き場所を選ばないのがGood。重さも80gと軽量です。

情報元:サンコーレアモノショップ