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STREAM 201HW製品レビュー:下り最大76MbpsのSoftBank 4Gを試す

ソフトバンクスマートフォン「STREAM 201HW」のレビュー3回目です。今回は本機種が対応する高速通信サービス「SoftBank 4G」の実力を検証するべく、いくつかの場所で通信速度の測定を行なってみました。

STREAM 201HWのレビュー記事一覧

  1. STREAM 201HW製品レビュー:開封~外観
  2. STREAM 201HW製品レビュー:UIや設定項目をチェック
  3. STREAM 201HW製品レビュー:下り最大76MbpsのSoftBank 4Gを試す

SoftBank 4Gはソフトバンクが今年の2月下旬より提供開始した高速データ通信サービスです。当初はモバイルルーターのみがこれに対応していましたが、10月10日のSTREAM 201HWの発売と同時にスマートフォン向けにもサービスが開始されました。つまりSTREAM 201HWはSoftBank 4Gに対応した初めてのスマートフォンということになります。

規格上の最大通信速度は下りが110Mpbs、上りが10Mbps。ただし冬モデルスマートフォンでは各機が対応する最大速度は下り最大76Mbpsまでとなっています。

提供エリアは下記のページから確認することができます。これを見る限りエリアは意外と広いという印象。年度末には全国政令指定都市人口カバー率100%に到達する予定であるとされています。

エリアマップ | ソフトバンクモバイル
http://mb.softbank.jp/mb/service_area/map/?service=4gtd&pref=14

残念ながら私の住む静岡県富士宮市は現状ではまだエリア外となっており速度計測ができませんでしたので、富士市や沼津市へ遠征をして計測してきました。

 

左が富士市、右が沼津市の、とあるポイントにて計測した結果です(表示形式が異なるのは私のミスで、どちらも計測結果を表しています)。異なる場所、異なる時間帯で何度か計測してみましたが、平均して下り30Mbpsを超える、非常に高速な通信が利用できました。並行してドコモのGalaxy S III SC-06DでXi接続環境で計測してみましたが、いずれも10Mbps未満でした。単純な速度比較では、現状では圧倒的にSoftBank 4Gが優勢のようです。

  

東京都内の数カ所でも計測してみました。時間帯によっては速度が落ち込むこともありましたが、それでも高い水準をキープしていました。この速度は本当に気持ちいいですね。テザリングオプションが12月15日から提供開始されますが、これほどの速度が出るのであればノートパソコンを野外に持ちだして仕事するのも楽しくなりそうです。

ちなみに以下がGalaxy S III SC-06Dでの測定結果です。武蔵野市ではSoftBank 4Gの35.81Mbpsに対し、docomo Xiでは1.11Mbps。港区ではSoftBank 4Gの20.06Mbpsに対し、Xiでは7.14Mbpsとなっており、やはりここでも圧倒的な差を付けました。

 

ただしSoftBank 4Gはまだ始まって間もないサービスです。今のところ対応するスマートフォンはSTREAM 201HWとMotorola RAZR M 201Mの2機種のみ。ユーザーが圧倒的に少なく回線が混んでいないため、最大値に近い値が出やすい環境となっています。冬・春モデルが発売され徐々にユーザー数が増えていくにつれ、速度が低下してくることが予想されます。その時にどこまで速度をキープできるかが1つの注目点となります。まあいずれにせよ、現時点では非常に高速な通信が行えるのは間違いありません。端末代が安いので、旬を味わうには持ってこいな機種であると言えます。

エリアについては意外と穴があるという印象。提供エリア内であっても少し移動するだけで3Gと4Gがころころと切り替わるということも結構ありました。できることなら契約前に自身の活動範囲内でどれだけ4Gをつかむことができるか、一度検証してみたほうがよさそうです。

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