低価格でコストパフォーマンスの高いタブレット製品を次々とリリースするAcerが、今度は若者や初心者層をメインターゲットにした製品「Acer ICONIA B1-A71」を発表しました。
「ICONIA B1-A71」は7インチディスプレイを搭載したAndroidタブレットです。低価格であることが特徴で、米国では150ドル（約13,000円）未満で販売されます。
画面解像度はWSVGA（1024×600）。台湾Mediatek製の1.2GHzデュアルコアプロセッサや512MB RAM、8GBストレージ、30万画素フロントカメラ、2,710mAhバッテリーなどを搭載します。OSのバージョンはAndroid4.1.2 Jelly Bean。ほか、Wi-Fi 802.11 b/g/n、Bluetooth4.0、GPS、32GBまでのmicroSDカードスロットなどを備えます。本体サイズは197.4×128.5×11.3 mm、重さは320gとなっています。
日本での発売はアナウンスされていませんが、仮に15,000円を切る価格で登場すれば、初心者層のほかに書籍閲覧用、カーナビ専用として1台欲しいという人達にも丁度よい製品となりそうです。
情報元：Acer
