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NTTドコモの2011年夏モデルのいくつかの機種の端末画像がリーク(画像追加)

NTTドコモ 2011年夏モデル 端末画像※クリックして拡大

NTTドコモの2011年夏モデルと思われる一部機種の端末画像がリークされています。私が情報元として使わせてもらったのは@anko0705さんのツイートです。

これによると、左上がL-07C、右上がP-07C、中央がSO-02C、左下がSH-12C、右下がF-07Cということです。

L-07Cは、以前からNTTドコモから発売されることが噂されていたLG Optimus BlackをベースとしたLG製アンドロイドスマートフォンで、「NOVAディスプレイ」という非常に明るいディスプレイと厚さ9.2mmという薄いボディーを特徴としています。Android2.3(Gingerbread)、1GHzシングルコアCPUを搭載するといいます。

P-07Cはパナソニック製のアンドロイドスマートフォンで、4.3インチFWVGA(854×480)、高性能カメラ、タッチ式スピードセレクターなどを搭載した、「AV融合型」の端末だと言われています。Android2.3(Gingerbread)を搭載します。Softbankからも同種の機種がリリースされると言われています。

SO-02Cはソニー・エリクソン製のアンドロイドスマートフォンで、名称はXperia acro(エクスペリア・アクロ)、Xperia arcをベースとしてワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信をプラスした端末です。Android2.3(Gingerbread)を搭載します。すでにいくつかの端末画像スペックがリークされています。

SH-12Cはシャープ製のアンドロイドスマートフォンで、名称はAQUOS Phone、背面に2基のカメラを搭載し、3D動画撮影にも対応した「フル3D」対応機だと言われています。Android2.3(Gingerbread)を搭載します。

F-07Cは富士通製のスマートフォンで、名称はLOOX(ルークス)、同社製Ultra-Mobile PC「LOOXシリーズ」からとった名称だと思われます。いわゆる”ケータイ”としては非常にユニークな体質をしていて、Windows7とSymbianのデュアルブート構成なんだとか。各OS間をワンタッチで行き来できるといいます。1024×600という非常に高い解像度を持つディスプレイを搭載します。チップはIntel Atomを搭載。記憶装置はSSDを使っています。

このタイミングでここまではっきりとしたものがリークされたことに驚きました。でもよくよく考えれば本来4月に発表会を予定していたわけですから、既にこれくらい濃い情報が出回っている時期なんですよね。

しかしなんだかわくわくしてきます。正式発表が楽しみです。

※追記:リーク画像が新たに追加されました。

3月中旬に発売された世界最薄スマートフォンNECカシオ MEDIAS N-04Cの防水仕様となる、MEDIAS X N-06Cの画像です。

前面下部の操作キーがタッチ式に変更されています。N-04Cでは押しにくいと不評だった点ですので、今回がどうかが気になります。

ボリュームキーが背面に移されています。薄さをキープするためだと思われますが、明らかに操作しづらそうです。どうなんでしょ。