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レノボ・ジャパン、1万円台で買える7インチAndroidタブレット「IdeaTab A1000」を発表、7月上旬発売

IdeaTab A1000

IdeaTab A1000

レノボ・ジャパンは6月11日、7インチ液晶を搭載したAndroidタブレットの新製品「IdeaTab A1000」を発表しました。発売時期は7月上旬で、販売チャネルは全国の量販店。オープン価格ですが、プレスリリースによると1万円台で買える価格設定であると説明されています。

スペックを抑えた廉価モデルです。海外では今年2月に発表されており、このたび日本でも”1万円台”という安価な値段で販売されることが発表されました。

ディスプレイは5点マルチタッチ対応の7インチWSVGA(1024×600)TN液晶。前面に30万画素カメラや、1CC超の容量で迫力のあるサウンドを実現するデュアルスピーカーが搭載されています。また、OTG機能対応のMicro USBポートを備えており、USBメモリなど外部デバイスからパソコンを介さずにデータ転送することができます。このほかGPSにも対応し、カーナビゲーション用の端末としても活用できます。

OSはAndroid4.1.2でCPUはMediaTek製の1.2GHzデュアルコア(MediaTek 8317)。メモリーは1GB(RAM)で内蔵ストレージは16GB。microSDカードも利用できます。通信はWi-Fi 802.11b/g/n、Bluetooth4.0に対応。モバイル通信には非対応です。

本体サイズは199×121×10.7mm、重さは約350g。Wi-Fi使用時で約8時間の連続使用が可能とされています。

情報元:レノボ・ジャパン