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富士通のデュアルOSスマートフォン「LOOX F-07C」の詳細スペックがリーク

富士通がNTTドコモ向けに夏モデルとして投入を予定しているスマートフォン「LOOX F-07C」のパンフレットの一部がリークされ、詳細スペックが明らかになっています。

Windows 7とSymbianのデュアルOSとなっていて、ボタンひとつでOS間を行き来できます。Symbian切替時を「ケータイモード」、Windows切替時を「Windows 7モード」と呼ぶそうです。

搭載されているWindowsは「Windows7 32bit Homepremium」、CPUはIntel Atom Z600でハイパースレッディング対応の1.2GHz駆動となっています。GPUはGMA600です。RAMは1GB、内部ストレージは32GBのSSDが搭載されます。無線LANはIEEE 802.11 b/g/n準拠となっています。

端末サイズは125×61×19.8mm、重量は213gとなっています。ディスプレイは4インチ、解像度はSVGA(1024×600)となっています。

これ以外のスペックはケータイモード(Symbia)とWindows 7モード(Windows 7)でそれぞれ区別されて記載されています。

気になるWindows 7モードでの駆動時間は1.6~2.0時間となっています。ケータイモードでの連続待受時間は3Gで約420時間、連続通話時間は約310分となっています。

カメラは背面に約510万画素CMOS、前面に32万画素カメラを搭載しています。オートフォーカス、フォトライト、手ぶれ補正などに対応しています。

センサー類はGPS、光センサー、磁気センサーを搭載します。外部端子はmicroUSBを搭載しています。Buletoothはver2.0+EDR、対応プロファイルはHFP/HSP/A2DP/AVRCPとなっています。

その他、赤外線通信、PDF/ドキュメントビューワー、WMVストリーミング、音響エンジン、ブルーレイディスクレコーダー連携などの機能や、ウォーキングチェッカー、エクササイズカウンター、パルスチェッカーなどの健康管理ツールにつながる機能も搭載しています。

スマートフォンラインナップではなく、NTTドコモのproシリーズにラインナップされるという話もあります。一度は触ってみたいものです。