KDDIが7月1日からスマートフォンを用いた学習サービス「こどもパーク」と「GAKUMO（ガクモ）」の提供を開始します。
「こどもパーク」は0歳から6歳の幼児を対象としたサービス。音楽、英語、お絵かき、パズルなど、厳選された多彩なジャンルの知育アプリが専用マーケットで提供され、月額790円でアプリが取り放題となります。アプリの利用状況や学習履歴をまとめて確認することができるので、スマートフォンで学習状況をチェックしながら、子供の知的能力の発達を促すことができます。指定したアプリしか起動しない制限がかけられるなど、安心して使える機能も備わっています。対象機種はAndroid2.3以上搭載のauスマートフォン。
こどもパークは幼児向け知育サービス
もうひとつのサービス「GAKUMO（ガクモ）」は、スマートフォンを使った中高生向けの学習サービスです。主な学習コンテンツは、学年毎の教育カリキュラムに対応した自動正誤機能付き一問一答式の問題演習と、短尺動画による解説や動画レッスン。ゲーム感覚で楽しみながら学習を進められる仕組みや、間違えた問題を自動蓄積し、全てが正答できるまで繰り返し学習させる機能などが用意されています。また、メッセージを使って講師へ直接質問を行うことができる「質問機能」が2013年8月より提供される予定です。
対象機種はAndroid2.3.3以上、iOS 5.0以上を搭載したauスマートフォン。利用料金は1コース受講で月額980円、2コースで1,480円、3コースで1,980円（いずれも税込）。期間中に加入すると最大3ヶ月間どのプランも無料で受講できる「Let’s start GAKUMO!キャンペーン」が7月1日～9月30日の期間で実施されます。
