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Androidのバージョン別シェア、最新のJelly Beanがようやくトップに

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Googleは現地時間7月8日、Androidのバージョン別のシェアを更新しました。最新のJelly BeanがGingerbreadを抜き首位となっています。

Androidはバージョンとは別に開発コードネームでも区分されます。これまで一般向けに提供されたものではDonut(Android1.6)、Eclair(Android2.1)、Froyo(Android2.2)、Gingerbread(Android2.3.3-2.3.7)、Honeycomb(Android3.2)、Ice Cream Sandwich(Android4.0.3-4.0.4)、そして最新のJelly Bean(Android4.1.x-4.2.x)があります。

最新の集計結果となる7月8日までの14日間のシェアでは、これまで首位をキープしてきたGingerbreadが2位に落ち、ようやくJelly Beanが1位を獲得しました。しかしJelly BeanはAndroid4.1とAndroid4.2を含んでおり、最新のAndroid4.2のシェアは未だ5.6%に留まります。プロジェクト・バターにより動作速度やレスポンスが大幅改善されたAndroid4.1。Android4.2ではそれに加えマルチアカウント機能や360度パノラマ撮影、ロック画面ウィジェット、スクリーンセーバー機能などが追加されています。

なお、日本では今夏モデルよりAndroid4.2を標準搭載した機種が本格的に販売開始されました。Androidバージョンは端末本体設定の「端末情報」から確認することができます。

情報元:Google