ソニーは同社の提供する写真・動画共有サービス「PlayMemories Online」を今秋以降リニューアルすると告知しました。9月下旬以降、サービスおよび各アプリが順次アップデートされます。
「PlayMemories Online」は写真・動画専用のオンラインストレージサービスで、パソコン、スマートフォン、タブレット、ブラビアなど様々なデバイスから写真・動画のアップロードおよび閲覧ができます。
リニューアル後は、パソコンやスマートフォンなどにある写真ファイルを自動的にアップロードしてひとまとめにする「オールシンク」機能が追加されます。自動アップロードされた大量の写真は、独自エンジンにより見やすい大きさや配置に自動整理されるなど、閲覧性も高まります。
また、Xperiaの「アルバム」アプリと融合し、端末内にある写真・動画とPlayMemories Onlineに保存されている写真・動画がシームレスに一覧表示されます。保存場所を意識せず、コンテンツをひとまとめに閲覧・活用することができます。
保存可能な容量は従来どおり5GBまでですが、「オールシンク」で自動アップロードされる写真は枚数に制限なくアップロード可能です。ただし、長辺が1920ピクセルに自動的にリサイズされ、保存されます。フルサイズの写真、および動画は従来どおり5GBまで保存できます。
情報元:Sony