Android

ドコモ、世界最高画素密度487ppiを実現した4.5インチフルHD”IGZO”搭載「AQUOS PHONE EX SH-02F」を発表

AQUOS PHONE EX SO-02F

AQUOS PHONE EX SO-02F

NTTドコモは10月10日、2013-2014冬春モデルとして、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE EX SH-02F」を発表しました。発売は来年1月の予定。

本機種は2013年の春モデルとして登場した「AQUOS PHONE EX SH-04E」の後継モデルです。今作では解像度が1920×1080ピクセルに向上した4.5インチ「IGZO液晶」を搭載し、スマートフォンとしては世界最高の高密度487ppiを実現したほか、IGZO液晶の省エネ機能と、前作より僅かに増えた2,120mAhのバッテリーの搭載により、電池持ちが高められています。

ボディーは横幅63mm、重さ約122gと軽量かつコンパクトです。前面下部のイルミネーションは前作SH-04Eから受け継いだものであり、相手によって色やパターンを変えることが可能。リアカバーは外すことができ、お洒落にデザインされた別売りのリアカバーと差し替えて楽しめます(バッテリーは取り外し不可)。本体カラーはMagentaとWhiteの2色。別売りのリアカバーはLight Blue、Black×Dot、Green×Stripeの3色が用意されています。

コア部分の仕様は上位機種の「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」と同じで、2.2GHzクアッドコアCPUや2GB RAM、F1.9のレンズ、Android4.2などを搭載しますが、メインカメラの画素数が1,310万画素になり、内蔵ストレージもSH-01Fの半分の16GBに。機能面ではフルセグとNOTTVが省かれるなど、全体的にスケールダウンされています。

スペック

  • 本体サイズ:約128×63×9.8mm
  • 重さ:約122g(暫定)
  • ディススプレイ:約4.5インチ フルHD(1920×1080) IGZO液晶
  • OS:Android4.2
  • CPU:2.2GHzクアッドコア(Snapdragon 800)
  • RAM:2GB
  • ROM:16GB
  • 外部メモリー:microSD/microSDHC/microSDXC(最大64GB)
  • リアカメラ:約1,310万画素 裏面照射型CMOS
  • フロントカメラ:約120万画素 裏面照射型CMOS
  • Xi:下り最大150Mbps/上り最大50Mbps
  • 無線LAN:IEEE802.11 a/b/g/n/ac
  • Bluetooth:4.0
  • 機能:ワンセグ(録画対応)、防水(IPX5,7)、おサイフケータイ(FeliCa搭載)
  • バッテリー容量:2,120mAh
  • カラー:Magenta、White