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ナビタイムとNTT東が外国人向けWi-Fiサービスを強化、無料のWi-Fiスポットを検索する機能を提供

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ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けの英語版ナビゲーションアプリ「NAVITIME for Japan Travel」にて、「無料Wi-Fiスポット検索」機能の提供を2月14日から開始しました。

このアプリは日本を訪れた外国人観光客向けに、観光スポットの検索や電車の路線図乗換検索、それにさまざまな交通手段を組み合わせた総合案内を、英語で提供する無料のアプリです。

今回このアプリに追加された「無料Wi-Fiスポット検索」は、無料のWi-Fiスポットをオフラインで検索できる機能です。現在地や駅名などで検索すると、その地点から近い順にWi-Fiスポットがリストで表示されます。表示されたスポットを選択すると、スポット名や住所、電話番号などの詳細情報とともに、現在地からの距離と方向を「ARモード」により実際の風景上に表示することができます。

また、NTT東日本は2月14日から9月30日まで試験的に、日本国外にいる訪日予定者向けに無料の公衆無線LANサービスを2週間利用できるIDとパスワードを、このアプリ内で無料発行します。訪日前にIDとパスワードを取得できることで、訪日後すぐにアプリ内で「FREE Wi-Fi」と表記されているWi-Fiスポットにおいてインターネットなどを利用することができるようになります。

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平成23年度の観光庁「外国人観光案内所を訪問した外国人旅行者アンケート調査結果」によれば、訪日外国人観光客が旅行中に困ったことの第1位は「無料公衆無線LAN環境」であり、両社はこれらの機能やサービスを提供することにより不満解消につなげる考えです。

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情報元:NTT東日本