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Samsung、世界初のTizen OS搭載スマートフォン「Samsung Z」を発表、第3四半期にロシアで発売へ

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Samsungは今月2日、業界初のTizen OS搭載スマートフォン「Samsung Z」を発表しています。今年の第3四半期にロシアで発売され、その後他の市場へと拡大する計画です。日本での発売は未定です。

iOS、Androidに次ぐ第3のモバイル向けOSとして、米MozillaのFirefox OSと共に注目を集めている「Tizen OS」を搭載した世界初のスマートフォンです。優れたメモリー管理により、高速な起動やマルチタスク、スムーズなWEBブラウジングなどを提供すると紹介されています。

スペックは以下のとおりで、4.8インチAMOLEDディスプレイや2.3GHzクアッドコアCPU、2GB RAM、800万画素カメラなどを搭載しています。また、GALAXY S5と同じ指紋センサーと心拍数センサーも搭載しています。

発売までにアプリストア「Tizen Store」がオープンする予定となっています。

スペック

  • ディスプレイ:4.8インチ HD(1280×720) Super AMOLED
  • CPU:2.3GHzクアッドコア
  • RAM:2GB
  • ROM:16GB
  • microSDカード:対応
  • OS:Tizen 2.2.1
  • カメラ:800万画素、前面210万画素
  • 本体サイズ/重さ:138.2 x 69.8 x 8.5mm/136g
  • モバイル通信:LTE Cat.4(150/50Mbps)
  • 通信:Wi-Fi 802.11 a/b/g/n、Bluetooth4.0、NFC
  • センサー:加速度、ジャイロ、近接、電子コンパス、気圧、時期、照度、指紋、心拍数
  • バッテリー容量:2,600mAh

情報元:Samsung