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ドコモ、キャリア決済の利用限度額設定に「利用者年齢」の条件を追加、子供による思わぬ金額の課金を防止

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ドコモは「spモード コンテンツ決済サービス」と「ドコモ ケータイ払い」の利用限度額設定において、10月1日より「利用者年齢」の条件を追加すると発表しました。

ドコモは「spモード コンテンツ決済サービス」と「ドコモ ケータイ払い」の2つの決済サービスを提供しています。どちらもコンテンツの購入代金をドコモの毎月の料金と一緒に支払うことのできるサービスです。

利用限度額の設定はこれまで、契約者が成人の場合は最大5万円/月まで設定することができましたが、10月1日からは利用者情報の利用者年齢も条件に加わり、契約者が成人であっても利用者情報が未成年者の場合は最大1万円/月を超える設定が不可となります。これにより、親など契約者とした未成年の利用において、思わぬ金額の課金を防ぐことが可能となります。

契約期間
契約者 利用者情報 1~3か月 4~24か月 25か月以降
成人 登録なし 10,000円/月 30,000円/月 50,000円/月
成人 変更前:30,000円/月 変更前:50,000円/月
未成年 変更後:10,000円/月 変更後:10,000円/月
未成年 登録なし 10,000円/月 10,000円/月
成人
未成年
法人 10,000円/月

現在の利用限度額を確認するには、spモードを利用中の場合、dメニュー→【お客様サポート】→料金の確認【料金確認の一覧を見る】→商品など購入履歴の確認【決済サービスご利用明細(spモード決済・ドコモ ケータイ払い)】→電話料金合算払い【限度額設定変更】と操作します。iモードを利用中の場合は、iMenu→【お客様サポート】→【料金確認・診断】→【料金の確認・お支払い】→【商品等購入履歴】→【ドコモ ケータイ払い】→【ご利用限度額設定】となります。

情報元:NTTドコモ