テクノロジー

東芝、スマートフォン・タブレット向けの2000万画素裏面照射型CMOSセンサーを製品化、サンプル出荷を開始

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東芝は8月27日、スマートフォンやタブレット向けの2,000万画素CMOSイメージセンサー「T4KA7」を製品化し、サンプル出荷を開始したと発表しました。

光学サイズは1/2.4インチ、画素数はスマートフォンやタブレット向けとしては最高クラスとなる2,000万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサーです。画素サイズ1.12μmの画素を採用することによりチップサイズの小型化を図り、モジュール高さ6mm以下の実現に貢献するしてます。フレームレートも同社製従来製品に比べ1.8倍の22fpsに高速化されています。

なお、本製品を搭載したリファレンスモジュールも開発中であり、9月1日から提供される予定です。

出力可能サイズとフレームレート(最大)

出力モード
(出力画素数)
アスペクト比 フレームレート
(RAW10ビット出力)
20.2M (5384(H) × 3752(V)) 10:7 22 fps
18.8M (5000(H) × 3752(V)) 4:3 24 fps
16.3M (5384(H) × 3032(V)) 16:9 28 fps

情報元:東芝