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Samsung、2G/3G通信機能を備えた腕時計型ウェアラブル端末「Gear S」を発表、単体での通信が可能

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Samsungは、9月3日にドイツ/ベルリンで開催する新製品発表イベントに先立ち、腕時計型のウェアラブル端末「Samsung Gear S」を先行発表しました。全世界を対象に10月より順次発売します。

「Gear」、「Gear 2」と同じTizenベースのOSを採用した腕時計型のウェアラブル端末です。スマートフォンと連動して使うことができるだけでなく、2G/3GモバイルネットワークとWi-Fiに対応し、単体で通信できるのが特徴です。

通信機能をサポートするためスマートフォンと離れている時でもスマートフォンで受信したメッセージなどを確認することができます。また、内蔵のソフトウェアキーボードと音声認識機能により文字入力が可能で、メッセージ等に直接返信したり直接電話をかけたりすることができます。

ディスプレイは2インチ360×480ドットのCurved Super AMOLEDを採用。CPUは1.0GHzデュアルコアで、RAMは512MB 、内蔵ストレージは4GB、バッテリー容量は300mAh。対応ネットワークは3G(900/2100 or 850/1900)、2G(900/1800 or 850/1900)。通信機能はWi-Fi(802.11 b/g/n)、A-GPS/Glonass、Bluetooth4.1、USB2.0。センサーは加速度、ジャイロ、コンパス、心拍数、照度、UV、気圧。これらセンサーを使ったフィットネス機能も用意されています。

本体サイズは39.8×58.3×12.5mmで、IP67の防水・防塵に対応しています。

情報元:Samsung