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MotorolaのAndroid Wear搭載ウェアラブル端末「Moto 360」が米国で販売開始

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Motorolaが今年3月に発表したウェアラブル端末「Moto 360」が、現地時間の9月5日より米国にて販売開始されています。詳しい仕様なども公開されました。

「Moto 360」はウェアラブル端末向けに最適化されたOS「Android Wear」を搭載した腕時計型のウェアラブル端末です。クラシカルな腕時計と同じ丸型の1.56インチディスプレイ(320×290ドット、205ppi)を搭載し、本体部分はステンレス素材、バンド部分は質の高いHonween社製の皮革を採用するなどして美しい外観に仕立てられています。

本体の外装(ケースと呼ばれている)のカラーはライトステンレスとダークステンレスの2色。レザーバンドはグレー、ブラック、ストーンの3色が用意され、今後メタルバンドも追加される予定です。

機能はAndroid Wearに準じており、位置情報に基づいた通知や各種情報の提供、音声での質問・命令、歩数・心拍数の計測などの機能を備えています。また、デジタルウォッチの見た目を6つのデザインから選べる機能も搭載しています。

主なスペックは、TI OMAP3プロセッサ、512MB RAM、4GB内部ストレージ、320mAhバッテリー、Bluetooth4.0 LE、IP67防水など。バッテリー動作時間は通常利用で1日。ワイヤレス充電に対応しており、充電ドックが付属します。本体サイズは直径46mm、高さは11.5mm、重さは49g。Android4.3以降を搭載した端末で利用できます。

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情報元:Motorola