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LINEアプリを使ってユーザー間での送金や割り勘、店舗への支払いができる「LINE Pay」がスタート

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LINEは、LINEアプリを使ってユーザー間での送金や提携店舗への支払いができる新サービス「LINE Pay」を開始しました。LINEアプリ(iOS/Android)の最新バージョン(ver4.8)より利用できます。

10月に発表していたモバイル送金・決済サービスです。LINEアプリを通じてユーザー間での送金や、提携サービス・店舗での決済を簡単に行うことができます。

送金機能では、送金手数料0円、相手の口座情報不要で、LINE友だちへの個人間送金が可能です。送金する相手を選択し、支払金額とメッセージを入力すれば、相手のLINE Pay口座へ支払金額が送金されます。送金されたお金は、日本全国ほぼ全ての金融機関の口座にて引き出すことができます。このほか、特定の相手に対して支払い要請を行う「送金依頼」機能や、支払額をメンバーと簡単に割り勘できる「割り勘」機能などを搭載しています。

決済機能は、LINE Payが提携する店舗やWebサービス・アプリ内で発生した支払いをLINEアプリ上から行うことができる機能です。商品を購入する先々で個別に会員登録やクレジットカード登録をする必要がなくなり、手間が省けます。まずは「LINE ウェブストア」での決済が可能になっており、今後は外部のECサイトを中心に加盟店が拡大する予定です。

LINE Payを使用するにはLINE Payアカウントを登録し、事前チャージ、もしくはクレジットカードでの支払い登録をする必要があります。また、LINE Playの機能のうち、送金・送金依頼・出金の機能を利用するためには、本人確認書類の登録、もしくは銀行口座振替の登録を行い、本人確認を完了させる必要があります。チャージと決済機能は本人確認不要で利用できます。

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情報元:LINE