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KDDI、家族間でデータ容量を贈れる「データギフト」を12月18日より開始。利用量をリアルタイムで確認できるアプリも提供

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KDDIは、家族間でデータ容量を贈れる「データギフト」を12月18日より提供すると発表しました。月額利用料、申し込み不要で利用できます。

「データギフト」は、0.5GB単位でデータ容量を家族に贈ることができる料金サービスです。例えば両親から子どもに余ったデータ容量を贈るなど、家族間で無駄なくデータ通信を利用できます。

他社の提供しているデータ容量を共有する形のサービスでは、データの使い方は均等に割り算できず、誰かが通信をし過ぎてしまうと他の家族で使える分がなくなるという課題があります。一方、今回提供される「データギフト」では余剰分をプレゼントする形なので、このようなトラブルが起こらないという優位性があります。

提供対象は、4G LTEスマートフォン向け定額サービス「データ定額2G/3G/5G/8G/10G/13G」、「データ定額2G (V)/3G (V)/5G (V)/8G (V)/10G (V)/13G (V)」または、4G LTEタブレット/PC向け料金プラン「LTEフラット for Tab/Tab (i)/DATA (m)」、「LTEフラット for Tab/Tab (i)/DATA (m) cp」に契約しているユーザー。それぞれの回線で「データチャージ」、および「auスマートバリュー」(または「一括請求/KDDIまとめて請求」への申込み)に加入していることが申込みの条件となります。

KDDIは「データギフト」の提供に合わせ、使用可能なデータ容量をリアルタイムで確認できる「デジラアプリ」を提供します。「データギフト」や「データチャージ」がアプリ上で行えるほか、データ容量が足りなくなった場合に家族にメッセージを送り、余ったデータをギフトしてもらう「おねだり」機能を搭載しています。

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情報元:KDDI