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ソニーはタブレット事業戦略を見直す方針。規模を縮小する可能性

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PC Watchのインタビュー記事によると、ソニーはタブレット事業戦略を見直す方針を明らかにしたそうです。ソニーモバイルにおけるタブレット事業の売上構成比は2013年度実績で5%だったが、今後は3~4%に縮小する可能性もあるとのこと。

ソニーモバイルの十時裕樹代表取締役社長兼CEOはインタビューに対し、「タブレットは今の延長線上で、事業を拡大させていくことは考えていない」、「時間をかけて、商品企画からやり直して、新たな提案を行なえるようにしたい」と答え、中長期的な視点でタブレット事業の見直しに着手する考えを示したということです。タブレット事業からの撤退の可能性については今のところ考えていないそうです。

ソニーモバイルは今年、同社初となるコンパクトタイプのタブレット端末「Xperia Z3 Tablet Compact」を発売しています。

情報元:PC Watch