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ソニー、各種センサーを内蔵したヘッドセット型ウェアラブル端末「Smart B-Trainer」を参考出展。心拍数に最適な楽曲を提案

Smart_B-Trainer

ソニーは現地時間1月5日、各種センサーを内蔵したヘッドセット型のウェアラブル端末「Smart B-Trainer」を、コンセプト製品として発表。米ラスベガスで開催されているCES2015で参考出展しています。

GPSや心拍計などのマルチセンサー機能を備えた、ランナーのためのヘッドセット型のウェアラブル端末です。ランニング中の音楽再生だけでなく、ランナーの心拍数に最適な楽曲を本体から選曲し自動的に再生する機能や、音声でランニングをコーチングする機能を備えています。メモリーは本体に内蔵されており、単体での利用が可能です。

この他は既存のリストバンド型ウェアラブル端末と同様に、センサーにより蓄積したデータをスマートフォンと連携してアプリ上で可視化することができます。

RBBTODAYの取材記事によれば、今回出展されたものはあくまでプロトタイプだが、その完成度はかなり最終段階まで詰められたもののようで、近いタイミングでの商品化も期待できるとのことです。

情報元:SonyRBBTODAY