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ドコモがSIMロック解除の手続き方法を変更。5月1日以降発売の端末には6ヶ月間の「解除制限期間」を設定

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ドコモは4月22日、総務省が策定する「SIMロック解除に関するガイドライン」の改正に伴い、SIMロック解除の手続き方法を変更すると発表しました。

ドコモは2011年の4月より端末のSIMロック解除を受け付けており、2015年4月30日までに発売される機種については従来通りドコモショップ店頭で申込みを受付け、事務手数料3,000円(税抜)を徴収します。

2015年5月1日以降に発売される機種については、ドコモショップ店頭での受付けに加え、インターネットと電話による受付けも行います。この際の事務手数料は、ドコモショップ店頭と電話による受付けの場合は3,000円(税抜)、インターネットによる受付けの場合は無料です。

また、2015年5月1日以降に発売される機種のSIMロック解除には解除制限期間が設けられており、端末購入日から6ヶ月間はSIMロック解除の申込みができない仕組みとなっています。

SIMロック解除に関する発表は同日にKDDIも行っており、内容はほぼ同じものとなっています。

情報元:NTTドコモ