Android

NTTレゾナント、モバイルサービス「gooのスマホ」を22日より販売開始。端末は1万円から

goo_sumaho

gooを運営するNTTレゾナントは、オリジナルブランドのスマートフォン「gooのスマホ」を発売すると発表しました。4月22日より「NTTコムストア by goo Simseller」(楽天市場、Yahoo!ショッピング店含む)で予約受付を開始しており、5月1日以降順次出荷します。

gooのスマホは、スマートフォン端末、通信用SIM、アプリ、アフターサポートをひとつにパッケージングしたモバイルサービスです。

第1弾の製品として、「g01」、「g02」、「g03」の3機種をラインアップ。全てAndroid5.0と5インチディスプレイを搭載したZTE製のスマートフォンで、CPUやメモリー容量、カメラセンサーなどのスペックで差別化が図られています。価格はg01が税抜10,000円、g02が20,000円、g03が30,000円。

「g01」は「ZTE Blade L3」をベースにしたもので、業界最安値で気軽に使い始められるのが特徴。5インチFWVGA (854×480)TFT液晶、MediaTek MT6582M 1.3GHzクアッドコアCPUや、1GB RAM、8GBストレージ、500万画素/200万画素カメラ、1,850mAhバッテリーなどを搭載しています。通信は2G/3Gに対応し、標準サイズのデュアルSIMスロットを搭載しています。

「g02」は「ZTE Blade S Lite」がベースです。「g01」よりもスペックが高く、インセル方式の5インチHD(1280×720)IPS液晶や、Snapdragon 410 1.2GHzクアッドコアCPU、1GB RAM、8GBストレージ、800万画素/500万画素カメラ、2,400mAhバッテリーなどを搭載。通信は2G/3Gに加えLTEにも対応し、デュアルNano SIMカードスロットを備えています。カメラ機能も充実しています。

最上位の「g03」は「ZTE Blade S」をベースにしています。「g02」から一部のスペックがさらにスペックが高くなり、Snapdragon 615 1.5GH/1.0GHzオクタコアCPUや、2GB RAM、16GBストレージ、1,300万画素Exmor RS IMX214背面カメラ、500万画素前面カメラなどを搭載。通信機能ではWi-Fi IEEE802.11 acに対応。また、ジャイロセンサーを使ったジェスチャー機能や、音のノイズを抑える「HiFiサウンド」機能も搭載しています。

セットになる通信サービスは「OCN モバイル ONE音声対応SIM」です。パケット代が月額税抜900円~、通話基本料が月額税抜700円で、月々合計税抜1,600円から利用できます。

アフターサポートは、破損や水没などに対する端末保証と、質問・相談等に対応するサポートがそれぞれ有料で用意されています。

販売ページ

情報元:NTTレゾナント