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ソフトバンクの2015夏モデルはキャリアアグリゲーションに対応

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ソフトバンクが昨日発表した夏モデルのうち、Xperia Z3Galaxy S6 edgeAQUOS Xxの3機種は、キャリアアグリゲーションに対応しています。

キャリアアグリゲーションは複数の周波数帯を束ねて通信の高速化を図る技術。ソフトバンクの2014年冬モデル以前のAndroidスマートフォンはキャリアアグリゲーションに対応しておらず、通信速度がSoftBank 4G(AXGP)で下り最大110Mbps/上り最大10Mbps、SoftBank 4G LTE(FDD-LTE)で下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbpsとなっていますが、今回発表された夏モデル3機種ではLTE Category6対応のチップセットを搭載することによりキャリアアグリゲーションに対応し、SoftBank 4Gで下り最大165Mbps/上り最大15Mbps、SoftBank 4G LTEで下り最大187.5Mbps/上り最大50Mbpsでの通信が可能になっています。

SoftBank 4Gの下り最大165Mbpsのサービスは既に開始されており、提供エリアはソフトバンク公式サイトで確認できます。また、SoftBank 4G LTEの下り最大187.5Mbpsのサービスは2015年8月以降、一部エリアから順次提供を開始する予定となっています。

情報元:ITmediaソフトバンク