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ドコモ、「ブラックベリーサービス」の提供を2017年3月31日で終了

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ドコモは5月28日、BlackBerry端末向けに提供してきた「ブラックベリーサービス」の提供を2017年3月31日に終了すると発表しました。新規受付は2015年11月30日をもって終了します。

「ブラックベリーサービス」は、メールやスケジューラー、グループウェアなどの機能を一括して提供するBlackBerry端末向けのサービスです。

「ブラックベリーサービス」には、法人向けの「BlackBerry Enterprise Service」と、個人向けの「BlackBerry Internet Service」、およびこの両方を利用可能な「BlackBerry Dual Service」の3種類のネットワークサービスがあり、これら全ての提供が終了となります。また、ブラックベリーサービスのオプションサービス「ブラックベリーWebフィルタ」「docomo Wi-Fi(ブラックベリー)」についても、2017年3月31日に提供終了となります。

BlackBerryは日本でのスマートフォン販売から事実上撤退しており、現在は既存顧客のサポートのみが続けられている状態となっています。

情報元:NTTドコモ