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ドコモのXperia Z5シリーズを見てきた感想。写真・動画もあるよ

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ドコモの2015-2016冬春モデル発表会に参加してきましたので、いくつかの機種を写真と動画で紹介するとともに、雑感などを綴ってみたいと思います。まずはXperia Z5シリーズから。

まずラインアップについては既報の通りXperia Z5、Xperia Z5 Compact、Xperia Z5 Premiumの3モデル全てが発売されることになり、ほっとひと安心。大きいのと小さいの、好みのものを選びたいですものね。auとソフトバンクではZ5 CompactとPremiumは発売されないので、これらを使いたい場合は海外モデルを買う以外はドコモ一択ということになります。

Z5とZ5 Compactは背面にフロストガラスと呼ばれる曇りガラスのような加工が施された素材が新たに採用されました。これの質感はとっても良かったです。すべすべしていて手触りが心地良いですし、見た目もサイドフレームとの一体感が増して、よりソリッドになりました。何より旧モデルとの違いが感じられて新鮮に感じ、物欲が刺激されました。

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フレーム部は少しフラットになり、ホールドしたときにやや”角”を感じるようになりましたが、さほど嫌な感じはしませんでした。

Z5にはホワイト、ブラック、ゴールド、グリーンの4色がありますが、どれも品のある落ち着いた感じで好感が持てました。ただ、ブラックは真っ黒ではなく濃いグレーのような感じになったので、この点は意見が別れるところです。個人的にはグリーンが深みがあって、個性的でいいなと思いました。Z5 Compactはイエローが透明感があっていい感じです。

Z5 Premiumは背面が鏡面仕上げになっていて、周りのものを本当によく写します。かなりギラギラした印象です。私はあまり好きではない・・・。Z4のようにフレーム部にも光沢があり、これのせいでプラスティック素材のように安く見えてしまいます。もっとメタルの質感を強調して欲しかったです。

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電源ボタンは待望の指紋センサー付きにはなりましたが、やはりあの個性的な丸型デザインが無くなってしまったのは寂しいです。ほかにアイデンティティを表現するために側面にXPERIAロゴの刻印を入れたのでしょうが、ひねりが無くて面白みに欠けるものでした。

それと凸が無くて逆に少し窪んでいるので押しにくくもなりました。手探りでボタンを押すのも、これまでより苦労しそうです。

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指紋認証での画面ロック解除はスムーズで、恐らく画面をスワイプしてロック解除するのと同じくらいの時間しかかからないので、実用的だと思いました。それでいてセキュリティーも守られるのですから言うことありません。左手の人差し指と中指、右手の親指と人差し指を登録しておけば、基本どんな持ち方でも対応できそうです。

Z5 Premiumの4Kディスプレイには軽く衝撃を受けました。4Kのサンプル動画は水しぶきや水面の質感がかなりリアルに表現できていて、大げさではなく実際の情景の中にいるような錯覚に陥りました。4K以下のコンテンツでも4K相当にアップスケーリングして表示する機能がZ5 Premiumにのみ搭載されていて、この機能をOFFにした状態のものと比べると臨場感の違いが一目瞭然でした。

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写真では伝わりにくいと思いますが、4KアップスケーリングをONにした左のZ5の映像の方が、なんていうのか・・・「ぐわっ」と来ます。

カメラはフォーカスが確かに早くなっていました。体感で2分の1くらいな印象。ピントを合わせる時間すら待てないようなシーンが時々ありますが、こういうときに大きく恩恵を感じられると思います。ただ、カメラアプリの初回起動にかかる時間はさほど改善されていないような気がしました。なんだかんだでこれが一番待たされるんですよね・・・。

ほかにUSB端子がむき出しになってアクセシビリティーが向上したのは歓迎すべき点でした。動作や発熱具合については今回は触れないでおきます。あまり長い時間触っていられなかったので。

かなり大雑把な所感となりましたがこんなところです。Z5とZ5 Premiumは違いが4Kディスプレイと外観のみなので選択に困りそうです。実際に見るまでは4Kディスプレイにあまり魅力を感じていませんでしたが、4Kアップスケーリングによって得られる映像の綺麗さは目を見張るものがあり、一気に印象が変わりました。価格の差があまりに大きくなければZ5 Premiumを買ってしまうかもしれません。

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