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HTC NIPPONが国内SIMロックフリー市場への参入を発表。Desire EYEとDesire 626の2機種を10月中旬より発売

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HTC NIPPONは10月1日、日本市場向けでは初となるAndroid搭載SIMロックフリースマートフォンの販売を開始すると発表しました。あわせて公式のショッピングサイト「HTC e-shop」の開設についても発表しました。

10月中旬より「HTC Desire EYE」と「HTC Desire 626」の2機種のSIMロックフリースマートフォンを全国の家電量販店、オンラインショップを通じて販売開始します。価格はオープン価格で、オンラインショップではDesire EYEが税別52,800円、Desire 626が税別29,800円で予約受付が行われています。

HTC Desire EYEはメインカメラとインカメラの両方に1,300万画素の高性能カメラと2色のLEDフラッシュを搭載したモデルで、インカメラには88度の画角を持つ広角レンズを搭載し、グループでの自撮り性能が特に高められています。

主なスペックは、5.2インチSuper LCD3(1920×1080ドットFHD)ディスプレイ、2.3GHzクアッドコアCPU(MSM8974)、2GB RAM、16GBストレージ、前背面1300万画素カメラ、2,400mAhバッテリー、Android5.1など。ネットワークはLTE(FDD-700/900/1800/2100/2600/800MHz、TDD-2600/1900/2300/2500MHz)、W-CDMA(800/850/900/2100/190MHz)、GSM/EDGE(850/900/1800/1900MHz)に対応。下り最大150Mbps/上り最大50Mpbsの通信に対応しています。

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HTC Desire 626は5インチHDディスプレイや1.2GHzクアッドコアCPUなどを搭載したミッドレンジモデルで、ホーム画面にはSNSの更新情報やニュースなどの新着情報をライブストリームする「HTC BlinkFeed」が設定されています。また世界各地のHTCユーザーのクリエイターが作成した無料のテーマを設定可能な機能も搭載されています。

主なスペックは、5インチSuper LCD2(1280×720ドットHD)ディスプレイ、1.2GHzクアッドコアCPU(MSM8916)、2GB RAM、16GBストレージ、背面1300万画素/前面500万画素カメラ、2,000mAhバッテリー、Android5.1など。ネットワークはLTE(FDD-700/850/900/1800/2100/2600/800MHz)、W-CDMA(800/850/900/2100MHz)、GSM/EDGE(850/900/1800/1900MHz)に対応しています。

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あわせて発表された公式のオンラインショップ「HTC e-shop」では、HTCのSIMロックフリー端末とMVNO事業者のSIMカードを同時に購入できます。運営はHTC NIPPONの販売代理店が行います。

情報元:HTC NIPPON