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「Moto 360 Sport」がようやく日本で発売。通常版には女性向けのRose Goldが追加

Moto 360のスポーツ向けモデル「Moto 360 Sport」がようやく日本でも発売されます。あわせて、販売中の「Moto 360(2nd Gen)」に新色Rose Goldが追加されます。発売時期はどちらも6月下旬以降。6月21日より予約受付けが開始されています。

販売チャネルはAmazon等のECサイトです。Amazon.co.jpでは、Moto 360 Sportが税込38,500円、Moto 360(2nd Gen)Rose Goldが税込42,800円で販売されます。moto360_2ndgen_rosegold_sport

Moto 360は、Android Wearを採用したモトローラ製のスマートウォッチシリーズです。現行最新となるMoto 360の第2世代モデルには、通常版の「Moto 360(2nd Gen)」と、スポーツ向けの「Moto 360 Sport」があり、日本では今年の3月より「Moto 360(2nd Gen)」のみが販売されていました。

新発売となる「Moto 360 Sport」は、バンドに特殊なUVコーティングが施された耐久性のあるシリコン素材を使用し、ディスプレイ部分には直射日光の下でも見やすく、周囲に合わせて自動的に明るさを調整するAnyLight Displayが搭載されています。また通常版には無いGPSが搭載されていて、ユーザーの位置表示や、速度・走行距離・ペース・経路のトラッキングが可能で、フィットネスに使うには最適な仕様となっています。ホワイト、ブラック、オレンジの3色が用意されています。

「Moto 360(2nd Gen)Rose Gold」は女性向けのラインアップです。直径42mmのローズゴールドのケース(Moto 360 2nd Genには直径45mmのモデルもある)に、ブラッシュレザーのバンドが組み合わされています。

なお「Moto 360(2nd Gen)」と「Moto 360 Sport」のどちらもIP67等級の防水防塵性能を備えています。

スペック
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情報元:シネックスインフォテック