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Windows 10搭載2in1「HUAWEI MateBook」が日本で7月15日発売

ファーウェイ・ジャパンがWindows10を搭載した2in1 PC「HUAWEI MateBook」を7月15日に発売すると発表しました。市場想定価格は税抜69,800円~です。

本体は12インチディスプレイを搭載したほとんどタブレットのような端末で、別売りのカバー兼キーボード「MateBook キーボード」を専用端子に接続することでラップトップ、いわゆるノートパソコンとして使うことができます。

アクセサリーにはキーボードの他に、USBポートやD-sub15ピン、HDMI端子などのインターフェースを集約した「MateDock」と、レーザーポインターの機能を備えたスタイラスペン「MatePen」が用意されていて、ビジネス用途も含めて幅広い使い方ができるようになっています。

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ファーウェイとしては初のWindows搭載2in1 PCとなり、モバイルメーカーならではの技術を活かしたということで、厚さ6.9mm、重量640gと軽くて薄いスタイリッシュなデザインも特徴となっています。側面にはワンタッチでアンロック可能な指紋認証機能を備えています。

本製品には一般向けモデルと法人向けモデルがあり、一般向けモデルはWindows 10 Home 64bit、法人向けモデルはWindows 10 Pro 64bitが搭載されています。

CPUは一般向けと法人向けのそれぞれにIntel Core m3-6Y30とIntel Core m5-6Y54を搭載したモデルが用意されています。なお一般向けにはIntel Core m7-6Y75を搭載したモデルも用意され、8月以降発売の予定となっています。

メモリーはRAMが4GBでROMが128GB SSDですが、一般向けのCore m5搭載モデルにのみ、8GB RAM+256GB SSDを搭載したモデルが用意されます。(Core m7搭載モデルはプロセッサ以外のスペックは不明)

このほかのスペックは全モデル共通で、12インチ2,180×1,440ドットIPS液晶、500万画素カメラ、33.7Whバッテリー、IEEE802.11 a/b/g/n/ac Wi-Fi、Bluetooth4.1、各種センサー、USB3.0 Type Cポート、Dolby Audio Premiumなどを搭載しています。

本体サイズは278.8×194×6.9mm。カラーバリエーションは基本グレーで、一般向けのCore m5搭載モデルにのみゴールドが用意されています。

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HUAWEI MateBook
http://consumer.huawei.com/minisite/jp/matebook/

情報元:ファーウェイ・ジャパン