Android デバイス&OS

Googleの新しい自社ブランドスマホ「Pixel」。Googleアシスタントを搭載

GoogleがNexusに次ぐ自社ブランドのAndroidスマートフォン「Pixel」を発表しました。米国、英国、カナダ、ドイツ、オーストラリア、インドで発売されます。日本での発売については案内されていません。米国での価格は649ドルです。

Googleアシスタントに対応

Pixelは、「Googleアシスタント」を初めて搭載するスマートフォンとなります。Googleアシスタントは、AIを使った対話型の音声アシスタント機能。前後の文脈を理解し、自然な会話でのやりとりによって、これまでGoogle Nowで実現していたようなパーソナルアシストを行います。

「OK Google」と呼びかけて利用を開始します。その日の予定や、天気、交通状況、ニュースなどを尋ねれば、その返答が得られます。音楽再生や予定の追加なども音声で制御できます。

高性能なカメラと無限アップロード

ハードウェアではカメラの品質が高いところが特徴です。画素数は1,230万画素と平凡ですが、1.55μmの大きな画素サイズ、f/2.0 のレンズを採用し、フォーカスは像面位相差オートフォーカスとレーザー オートフォーカスに対応。撮影クオリティーを評価するDxO Markにおいて、iPhone 7を含む全スマートフォン中で最高のスコアとなる「89」をマークしています。4K動画撮影も可能です。

写真と動画をGoogleフォトに無制限に保存できることもPixelの魅力です。Pixelで撮影した写真・動画を無圧縮で、つまりそのままのサイズで容量無制限にアップロードしていくことができます。

Daydream対応

このほか、GoogleのVRプラットフォーム「Daydream」に対応しています。同時発表されたDaydream対応VRヘッドセット「Daydream View」に挿入することで、Daydream対応のVRコンテンツが楽しめます。

Daydream Viewはファブリック素材を外装に使い、軽量で通気性があるのが特徴です。顔パッドは手洗いが可能です。メガネをかけていても装着できます。コントローラーが付属し、使わないときはヘッドセット内部に収納しておけます。

価格は79ドル。こちらも日本での発売は不明です。

daydream_view

5インチと5.5インチの2モデル

Pixelには5インチFHD(1,920×1080)ディスプレイを搭載した無印モデルと、5.5インチQHD(2,560×1,440)ディスプレイを搭載した「Pixel XL」の2モデルが用意されています。バッテリー容量と本体サイズ・重量が異なるだけで、ほかのスペックは共通です。OSはAndroid 7.1 Nougatを搭載し、Nexus端末と同じように2年間のOSアップデート、3年間のセキュリティーアップデートが保証されます。

主なスペックは、Snapdragon821、4GB RAM、32/128GB ROM、800万画素前面カメラ、3波キャリアアグリゲーション対応の4G LTE、Bluetooth4.2、IEEE802.11 a/b/g/n/ac Wi-Fi、NFC、GPS、指紋センサー、USB Type-Cなど。

本体サイズ/重量は、無印Pixelが143.84×9.54×7.31~8.58mm/143g、Pixel XLが154.72×75.74×7.31~8.58mm/168gとなっています。

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