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自宅で血液検査ができる「スマホdeドック」。胃がんにかかるリスクが調べられる新しいキットが追加

自宅に居ながら健康チェクを行える「スマホdeドック」に、胃がんのリスクチェックができる新しい検査キット「胃がんリスクチェックABC分類」が追加されました。

「スマホdeドック」は、KDDIと在宅血液検査キットのリージャー、臨床検査のアイルが連携して提供しているセルフ健康チェックサービスです。申し込むと厚生労働省承認の血液検査キットが届き、ほんの僅かな血液を自分で採血してポストに投函。数日後に結果がメールで届くので、スマートフォンかPCで確認します。

これまでは生活習慣病をチェックできる「生化学14項目検査」のみが提供されていましたが、新たに「胃がんリスクチェックABC分類」の販売が開始されました。

胃がんの主な原因はピロリ菌感染によるもの。この「胃がんリスクチェックABC分類」は、ピロリ菌の有無(ピロリ菌感染による抗体の量)と、胃粘膜の萎縮度合い(胃から分泌されるペプシノゲンの量)を分析することで、将来胃がんにかかる危険度をA~Dの4段階で表示します。

胃がんはピロリ菌を除菌することで、かかるリスクを低くできることが分かっています。検査の結果によっては医療機関で精密な検査を行い、早期発見、早期治療を行うことで、胃がんを予防することができます。

価格は税抜、送料別で7,980円です。2017年3月28日までは1,000円引きで購入できます。

公式サイト

情報元:KDDI