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HTCの新フラグシップ「HTC U11」。2大AIを搭載。握って操作する新機能も

HTCがAndroidスマートフォンの新しいフラグシップモデル「HTC U11」を発表しました。6月以降、世界各国で発売されます。日本でも2017年夏のフラグシップモデルとして発売の予定です。具体的な発表はまだですが、例年通りならauから発売されることになります。

ひとつ前のフラグシップモデルは「HTC 10」でしたが、世代を表すナンバーが11になるとともにアルファベットの「U」が追加されました。このUは「あなた」という意味の「You」から来ていて、性能や機能が主体ではなく、ユーザーひとりひとりの使い方や生活に合わせたスマートフォンにしたいという意味がこめられています。

それを象徴する機能が独自AIの「センス・コンパニオン」です。ユーザーの利用状況や行動を学習することで、例えば使用しないアプリなどを自動でオフにしてバッテリーの持ち時間を伸ばしたり、外部サービスと連携することで交通状況を踏まえた最適なルートや周辺にある最適なレストランの提案などを自動で行います。

これに加えて、GoogleアシスタントとAmazon Alexaという2大AIを搭載しています。どちらも日本語には対応していないので、HTC U11の日本版ではGoogle Nowのみの搭載となりますが、Amazon Alexaはソフトウェアアップデートで対応が予定されています。また時期は不明ながらGoogleアシスタントが今後日本語に対応すれば、これも追加される可能性があります。業界内でAIが大きな注目を集めているなか、複数のAIに対応しているというはアドバンテージになりえます。

ハードウェア的な機能としては、本体を握ることでカメラや検索、AIなどが呼び出せる「エッジ・センス」を新しく搭載しました。カメラはシャッターを切ることもできます。「短押し」「長押し」といった握り方の違いで異なるアクションを起こせるようになっています。

製品にはハイレゾに対応した「HTC Uソニック・ハイレゾ」というイヤホンが同梱します。ユーザーごとに異なる聞こえる音域と音量と検知して、音響を自動調整する機能を備えています。なおHTC U11にはiPhone 7 / 7 Plus同様にイヤホンジャックが搭載されていません。HTC Uソニック・ハイレゾはUSB Type-C端子に直接挿して使います。一般的な3.5mmオーディオ端子のイヤホンは、同梱の変換アダプターを介して接続します。

主なスペックは、5.5インチ1440×2560ドットSuperLCD5、Snapdragon 835、4GB RAM/64GB ROM、microSDカード対応、背面1,200万画素/前面1,600万画素カメラ、3,000mAhバッテリー、QuickCharge3.0対応、IEEE802.11 a/b/g/n/ac Wi-Fi、Bluetooth4.2、IP67防水・防塵、おサイフケータイ/NFC対応など。OSはAndroid 7.1.1 Nougatを搭載します。

メインカメラは「Ultra Pixel 3」に進化しました。最上位の一眼レフカメラにも搭載されているフルセンサーのオートフォーカス「U ウルトラスピード・オートフォーカス」を搭載することによりフォーカススピードが向上。F値1.7の非常に明るいレンズを採用して暗闇での撮影性能も強化されました。また、よりクリアでバランスの取れた撮影を可能にする「オートHDRブースト機能」が新たに搭載されました。これらによって、米国で最も信頼されるカメラセンサーの評価団体DxOMarkモバイル端末部門から、世界最高評価となる「90スコア」を獲得したということです。

さらに、高感度の全方位マイクを4つ備え、動画撮影の際、ズームに合わせて音も画面範囲から特に強く集音するようになっています。

本体サイズは約76×154×8.3mm(最厚部 9.5mm)、重さは約170g。前面と背面は曲面ガラスとなっていて、しかも背面は深い光沢を持ち、光の当て方を変えると複数の色合いが現れる特殊な加工が施されているため、まるで液体で覆われているような滑らかな美しいデザインに仕上がっています。HTCはこのデザインを「リキッド・サーフェイス」と呼んでいます。

カラーは本来、アイスホワイト、アメイジングシルバー、サファイアブルー、ブリリアントブラック、ソーラーレッドの5色がありますが、日本ではソーラーレッドを除いた4色が発売されることになります。

情報元:HTC日本

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