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Galaxy S8のタフネス版「Galaxy S8 Active」が米国で発表。MIL規格対応+大容量4000mAhバッテリー搭載

サムスンがGalaxy S8シリーズのラインアップにタフネスモデル「Galaxy S8 Active」を追加しました。米国で8月7日に発表。AT&Tが期間限定で独占販売します。価格は850ドル(約94,000円)です。

日本ではGalaxy S5 Active以降、Galaxy S Activeシリーズの新モデルは発売されていません。今年はGalaxy Note 8の国内発売の噂もありますから、今回も発売されない可能性のほうが高いでしょう。

主なスペックは、5.8インチSuper AMOLEDディスプレイ(2560 x 1440ドット)、Snapdragon 835、4GBメモリー、64GBストレージ、microSDカード対応、Android 7.0Nougat、1,200万画素背面カメラ、800万画素前面カメラ、4,000mAhバッテリー、IEEE802.11 a/b/g/n/ac/i/r Wi-Fi、Bluetooth5.1+EDR,A2DP,LE,aptXなどです。

MIL-STD-810G準拠の耐久試験をクリアしていて、防水、防塵、耐衝撃機能などを備えます。バッテリーは4,000mAh(Galaxy S8は3,000mAh)で、別売りのワイヤレスバッテリーチャージャーを使うことでワイヤレス充電も可能です。ディスプレイはGalaxy S8/S8+で採用されたInfinityDisplayではなく、通常のフラットな形状です。Galaxy S8/S8+同様、心拍数センサーと、生体認証用の指紋センサー、虹彩センサー(iris)を搭載しています。

本体サイズは約152×75×9.9mm。重さは約208g。カラーはMeteor GrayとTungsten Goldの2色です。

対応ネットワークは、4G LTE(Bands 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 20, 28, 29, 30, 38, 39, 40, 41, 66)、4G(HSPA+)、3G UMTS(850/900/1900/2100MHz)、GSM/GPRS/EDGE(850/900/1800/1900MHz)。

情報元:Samsung