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ソニーの次期フラグシップスマホ「Xperia XZ1」を写した写真が流出?

次期Xperiaスマートフォンの外観を写した写真が流出したということで話題になっています。

写真を公開したのは海外の「Sony Xperia Ailesi」というブログです。ソニーの次期フラグシップモデル「Xperia XZ1」を写した写真だと言っています。画像はいくつかあるので順にチェックしてみます。

スペック

デザインは一旦置いておいて、フィルムにプリントされているスペック情報をまずはチェック。

ディスプレイはHDR対応の5.2インチのトリルミナスディスプレイ、プロセッサはSnapdragon 835、ストレージは64GB UFS、カメラは1,900万画素ExmorRS(MotionEye)、前面カメラは1,300万画素、IP65/68防水・防塵、ハイレゾ、S-Forceフロントサラウンド対応などと書かれてます。またここには書かれていませんが、このブログによるとメインメモリーは4GBとされています。

画面解像度は不明です。特にアピールされていないのでフルHD(1,920×1,080)据え置きでしょうか。HDRコンテンツの再生に対応したところが大きな変更点。

あとはストレージタイプがUFSになったくらいで、ほとんどXperia XZsと同じ内容です。カメラも960fpsのスローモーション撮影ができる「MotionEye」を引き続き採用しています。

気になるのは「3D CREATOR」という見慣れない記述。これは何なのでしょうか。プレステのことは詳しくないので分かりません。

デザインもあまり変わらないみたい

前面のデザインは現行のXperia XZやXZsとほぼ同じですね。上側のベゼルは逆に少し広くなった感じさえします。

側面はボリュームボタンの配置が電源ボタンの上へと変わっています。今の配置は押しづらかったですからね。改善されたようです。

こちら側からだとはっきり見えますが、今度のXperiaは側面にアンテナラインが入るようです。

アンテナラインが入ることによって、背面下部を樹脂製にする必要がなくなったようです。すっきりしました。

またNFCは背面に移り、Xperia XZ Premiumのようにカメラ横にセンサー類とまとめて横一列に配置されました。

正式発表は8月31日のプレスイベントで

この写真や情報が全て本物だとすると、あまりに代わり映えしない内容にちょっとテンションが下がりますね。まあこれまでの流出情報やベンチマークからの情報である程度は予想できていましたが。ただ、ソフトウェア面などほかにも新機能や改善があるに違いないので、おとなしく正式発表を待つことにしましょう。

次期Xperiaスマートフォンはいくつかのラインアップを携え、8月31日(現地時間)にドイツ・ベルリンで行われるプレスイベントで正式に発表されると伝えられています。今年はハイスペックはコンパクトモデルも登場するらしいので楽しみです。

情報元:Xperia Blogsonyxperiaailesi