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パナソニックがロボット掃除機、洗濯機、エアコンの新モデルを発表。Wi-Fi対応でスマホと連携

パナソニックが、ロボット掃除機、洗濯乾燥機、エアコンの新モデルを発表しています。いずれもWi-Fiに対応し、スマートフォンとの連携機能を備えています。10月1日より順次発売されます。

発表されたのは、ロボット掃除機RULO(ルーロ)「MC-RS800」と、ななめドラム洗濯乾燥機「NA-VX9800L/R」、ルームエアコン エオリア WXシリーズ/Xシリーズです。

間取りを覚えるロボット掃除機「RULO」

三角形状が特徴のRULOですが、新モデルではカメラセンサーを搭載することで自分の位置を認識しつつ走行軌跡をマッピング。部屋の間取りを学習して、効率よく掃除ができるようになりました。

覚えた間取りはアプリ上で「ゴミマップ」としても表示されます。掃除した場所と、吸ったゴミの量を毎回掃除後にマップで確認できます。

アプリではこのほか、外出先からの運転操作や、1週間の掃除スケジュール設定ができるようになっています。

発売日は10月30日です。

洗剤自動投入機能を搭載した洗濯乾燥機

洗剤、柔軟剤を自動投入する機能を業界で初めて搭載したななめドラム洗濯乾燥機です。

あらかじめ洗剤をタンクに入れておけば、洗濯の量やコース、洗剤の銘柄、粘度などにあわせて洗濯機が自動的に量を調整して洗剤を投入してくれます。

スマートフォンアプリでは、外出先からの運転・予約、ステータス確認、洗剤設定などが可能です。

ステータス通知は洗濯が終わったかどうかを確認できて便利そうです。洗濯終了を早めたり遅くしたりという調整もアプリからできます。

タッチ操作に対応した5インチのカラー液晶も格好いいです。洗濯機だけに、水がついた指でもちゃんと反応するかどうかは要チェックです。

容量は洗濯・脱水 11.0 kg/乾燥6.0 kg。10月1日に発売されます。

強力な空気清浄機能が付いたエアコン

従来品と比べて約20倍という高い集塵効果のある空気清浄機能を搭載したエアコンです。

密度の高いフィルターはエアコンの吸気を阻害するためにこれまでは搭載が困難だったそうですが、フィルターを可動式にすることでこの問題をクリア。空気が汚れていたら自動的にフィルターを可動させて空気清浄を行い、キレイになったらフィルターを格納します。

専用アプリでは部屋の空気の状況を確認でき、空気の状態に合わせて帰宅前に遠隔で冷暖房を入れたり、空気清浄運転をスタートすることができます。完璧な状態で出迎えてくれるわけですね。

容量はWXシリーズが4.0~9.0 kW、Xシリーズが2.2~9.0 kW。10月下旬より順次発売されます。

情報元:パナソニック