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スマホを持たない子供同士でボイスメッセージ交換。クマ型メッセージロボット「Hamic Bear」

神奈川のHameeという会社が、クマ型メッセージロボット「Hamic Bear(はみっく ベア)」を発表しました。9月6日から行われる東京インターナショナルギフトショー秋2017にてモックが展示されます。また、今秋以降にWEBサイトで先行販売が予定されています。販売予定価格は税別3,685円です。

Hamic Bearは、ボイスメッセージの交換ができる端末です。Wi-Fi環境下で独立して利用でき、他のHamic Bearや、専用アプリをインストールしたスマートフォンとのメッセージ(声)の送受信ができるので、友だちや、外出中の家族と簡単な連絡を取り合うための通信ツールとして使えます。主にスマートフォンを持たない子ども同士での利用が想定されています。

使い方のイメージは下の動画を見ていただくと分かりやすいかと思います。

専用アプリではテキストによるメッセージのやり取りも可能なのですが、子供同士で交わしたメッセージの内容を保護者がチェックできる機能が備わっています。これは「見守り機能」と呼ばれています。

頭部がスイッチになっていて頭を軽く下に押し込むことで各種操作ができるようになっています。また首輪部分の一部はLEDになっていて、メッセージの新着を通知してくれます。

AIも搭載しています。腹部に内蔵された人感センサーによって人の場所などを検知し、Hamic Bearが自動的に話しかけてきます。喋る内容はアップデートで増えていくそうです。

 

公式プロモーションサイト

Hamic – コミュニケーション・プラットフォーム | made by Hamee(ハミィ)

情報元:Hamee