AppleがiOSの新バージョン「iOS 11」の提供を開始しました。日本でも本日9月20日よりアップデートができるようになっています。
iOS11はメジャーアップデートとなり、特にiPad向けには過去最大のソフトウェアリリースであるとされています。
ARKitにより開発されたARアプリへの対応や、再設計されてコンテンツが見つけやすくなったAppStore、話し方が一層自然になったSiriのほか、iPad向けには、どの画面からでもアクセスできる新しいDockや、Dockから2つ目のアプリを開いて1つの画面に両方表示する「Slide Over」、マルチタッチを使った画像&テキストのドラッグ＆ドロップ機能、新しい「ファイル」アプリの追加など、生産性を高めるさまざまな機能追加や改善が行われています。
対応機種は以下のとおりです。
iPhone
- iPhone X
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
- iPhone SE
- iPhone 5s
iPad
- 12.9インチiPad Pro（第2世代）
- 12.9インチiPad Pro（第1世代）
- 10.5インチiPad Pro
- 9.7インチiPad Pro
- iPad Air 2
- iPad Air
- iPad（第5世代）
- iPad mini 4
- iPad mini 3
- iPad mini 2
iPod
- iPod touch（第6世代）
アップデートはワイヤレス（OTA）で実施します。アップデートがあるというメッセージが表示されたら、「今すぐインストール」をタップすればアップデートが開始されます。
アップデートが案内されていない場合でも、iTunesを使って手動でアップデートできます。
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