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マクドナルドがクレジットカードに対応。QUICPayにも対応。来年上期にはNFC決済5サービスも利用可能に

11月20日(月)より、マクドナルドでクレジットカードが使えるようになります。また、新たに電子マネー「QUICPay⁺」に対応します。

日本マクドナルドは11月13日、三井住友カード、JCB、アメリカン・エキスプレスと提携し、全国のマクドナルド店舗において、11月20日よりクレジットカードによる決済サービスを開始すると発表しています。

使えるクレジットカードブランドは、VISA、Mastercard、JCB / JCB PREMO、ダイナース、ディスカバー、アメリカン・エキスプレスの6ブランドです。通常のクレジットカード決済同様の流れで利用できます。

電子マネーはこれまで、iD、楽天Edy、WAON、nanaco、ほかSuicaなどの交通系電子マネーに対応していましたが、新たにQUICPay⁺が追加されます。

QUICPayはJCBが提供しているポストペイ型(後払い型)の電子マネーサービスで、おサイフケータイ対応ケータイや、Apple Pay対応iPhoneによる非接触決済もできます。プラスチックカードやキーホルダー型のカードも用意されています。

今回マクドナルドで対応するのは名前の後ろに「+」が付いた「QUICPay⁺」ですが、通常のQUICPayとの違いは、主に1回あたりの利用可能金額にあります。QUICPayは2万円までなのに対し、QUICPay⁺は2万円以上の利用が可能です。

QUICPay⁺対応店舗ならQUICPayとQUICPay⁺のどちらでも使えます。

マクドナルドはさらに、2018年上期に、NFC TypeA/Bを使った決済サービスであるVisa payWave、Mastercardコンタクトレス、J/Speedy、American Express Contactlessの5サービスにも対応する予定としています。

関連リンク:プレスリリースお支払い方法 | McDonald’s JapanQUICPay