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ドコモがジョジョ30周年記念スマホの詳細を発表。限定1万台で来年3月発売。20日より予約受付

ドコモが、人気コミック:ジョジョの奇妙な冒険とコラボしたスマートフォン「JOJO L-02K」について詳細を発表しました。

発売は来年の3月で、12月20日の正午から予約受付けを開始。販売台数は限定1万台。価格は税込で約12万5千円となります。

オリジナルコンテンツの内容も画像付きで紹介され、全貌が明らかになりました。

発売日と予約開始日

2018年3月発売予定です。これ以上の具体的な発売日は決まっていないようです。

当初は1月以降発売とされていました。待ち望んでいる人にとっては発売が2か月先送りにされた印象を受けるでしょうね。

予約について

2017年12月20日(水)の昼12時から事前予約の受付が開始されます。

ドコモショップやドコモ取扱店の店頭、それにドコモ公式のオンラインショップ「ドコモオンラインショップ」でも予約できます。

販売台数

1万台の限定販売となります。販売数は今回初めて明かされました。

前作「L-06D JOJO」の限定台数は1万5千台でした。希少性を保ちつつ前回のセールの反省を活かした、といったところでしょうか。スマートフォンの市場自体にかつてほどの活気がないということもあると思います。

価格

ドコモオンラインショップでの販売価格は125,712円(税込)が予定されています。販売価格は店舗によって多少前後するので、購入を予定している店舗で事前に確認しておいたほうが良いです。

スマートフォンとしては非常に高価であり、高級モデルに分類されるiPhone X(64GB)やGalaxy Note8とほぼ同じ価格です。

ベースモデルの「LG V30+」の価格が99,144円ですから、その差は約2万6千円にもなります。しかしジョジョのファンならば、内蔵されるオリジナルコンテンツの数々をみれば納得できるでしょう。

機種概要

「JOJO L-02K」は、荒木 飛呂彦氏原作コミック「ジョジョの奇妙な冒険」の30周年を記念して発売されるスペシャルモデルです。荒木氏描き下ろしによる背面イラスト、壁紙のほか、オリジナルコンテンツが提供されます。

スペックは「L-06D JOJO」と同じで、6.0インチQuadHD+(2,880×1,440)、18:9の有機ELディスプレイや、最新・最上位プロセッサSnapdragon 835、128GB大容量ストレージ、デュアルカメラなどを搭載する、現行最高クラスのハイスペックモデルです。

オリジナルコンテンツは豊富に用意されていて、内容はスペシャルサイトで確認することができます。

オリジナルのホーム画面やテーマのほか、通知音の代わりに”ゴゴゴ・・・”といったジョジョ特有の擬音を画面に表示する「擬音モード」や、被写体をスタンドと重ねて撮影できる「スタンドカメラ」、Always on displayで画面スリープ時にもジョジョのエンブレムを表示する機能など、思わず開発担当者の”ジョジョ愛”を感じてしまうような、大変こだわりの強いスマートフォンに仕上げられています。

関連リンク:ドコモからのお知らせ