スマホ気になるニュース

夏モデルが一挙登場 / ファーウェイ新モデルが一部で発売延期に / ドコモが新しい購入補助を導入 ほか

ここ1週間くらいの間で報じられたスマホ関連ニュースのなかでこれだけは知っておきたいというものをいくつかピックアップしてお届けする「スマホ気になるニュース」。先月末から更新が止まってしまいぐだぐだな状態になってしまいました。

そんなわけで今回はかなり広い範囲(4月22日から5月19日くらい)のニュースを強引にまとめています。携帯各社の夏モデル発表や米国によるファーウェイへの禁輸措置など、大きなトピックが目白押しです。

僕のようにゴールデンウィーク前後で日和ってしまった人。この記事にサラリと目を通せば失ったリズムを取り戻せるかも知れませんよ!

夏モデルスマホが一挙登場

携帯各社が2019年の夏モデルを発表しました。同日より予約受付を開始。すでに発売になった機種もあります。

スマホはドコモから10機種、KDDIから8機種(au)、ソフトバンクから7機種(ソフトバンクブランドで6機種、ワイモバイルブランドで1機種)が発表されました。

高価格なものと低価格なものをはっきりと別けてラインアップしてきたところは各社共通の特徴です。高いグループから選ぶか、それとも安いグループから選ぶか。最初に予算で候補を絞れるので選ぶのが楽ですね。

今回は、ソニー、シャープ、富士通、京セラ、サムスン、LG、ファーウェイ、Googleの8メーカーが機種を供給しています。どれも個性の強い製品です。同じ価格帯の機種なら、かつて程パフォーマンスに差はないので、直感で選んでしまうのもアリかなと思います。

同じタイミングでUQ mobileをはじめとするMVNO(格安SIM/スマホ会社)もいくつか新機種を発表しています。

ファーウェイの新モデルが一部で発売中止に

ファーウェイ製最新スマホの発売を延期する携帯会社、量販店が相次ぎました。

KDDIはauのHuawei P30 lite Premium、ソフトバンクはワイモバイルのHuawei P30 liteの発売を延期。ドコモは今夏発売する予定のHuawei P30 Proの予約受付を停止しました。

また、MVNO各社や一部の量販店も、予定していたHuawei P30/P30 liteの発売を一斉に延期しました。

楽天市場内のファーウェイ公式オンラインショップや、ヨドバシカメラ等の一部の量販店は、予定通り販売を開始しています。

発売が延期された理由は、米国政府の経済制裁によって米国からファーウェイへの輸出が事実上禁じられたからです。

禁止された日より後に発売される機種ではAndroid OSのバージョンアップを伴うソフトウェア更新やアプリ更新ができない恐れがあり、仮に強引に販売を開始して製品がユーザーの手に渡っても、サービス内容や品質、安全性などを保証できないからです。

影響は直近で発売される予定だった製品だけに留まりません。これから開発・発表される未来の製品ではそもそもGoogle PlayやGmail、GoogleマップといったGoogleサービスや、Twitter、Facebook、YouTubeなどの米国由来のすべてのサービス・機能が搭載できないことになりますし、もっというとファーウェイ製スマホに搭載されているKirinプロセッサの開発・製造も続けられなくなる可能性もあり、ファーウェイのスマホ事業を根幹から揺るがす事態となっています。

新製品の発売がどうなるか、そしてファーウェイのスマホ開発が今後どうなってしまうのか、注意深く見ていく必要があります。

ドコモが新たな端末購入補助を発表

ドコモが従来の月々サポートや端末購入サポートに代わる新しい端末購入補助施策「スマホおかえしプログラム」を発表。6月1日から提供を開始します。

「いつも2年くらいで機種変更する」「機種変更するときは前の機種を下取りに出す」。この両方に当てはまるユーザーが大きな恩恵を受けられるようになっています。

内容を簡単に説明すると、対象のスマホを36回分割払いで購入し、完済し終える前にそのスマホをドコモに返却すれば、残りの分割残金(最大12回分)の支払い義務がなくなるというものです。

このプラグラムによる恩恵は「36回分割で買える」「分割残金をチャラにできる」の2点です。

前者は分割購入で月々の負担を減らしたいと考えるすべての人が享受できるメリットです。一方後者は、「購入後2年目から3年目の間に返却すれば」という条件がつくため、それまで使っていたスマホを手放しつつ2~3年間隔で次々と新しいスマホに乗り換えていくような限られた人のみが対象となります。

対象機種はiPhoneを含む30機種。比較的高額な機種が対象となっています。

auが新料金プランを発表

auがドコモの新料金プランに対抗するための新しい料金プランを発表しています。

「新auピタットプラン」は1,980円から最大5,980円までで料金が変動する段階制の定額プランです。提供開始日は6月1日。

「auフラットプラン7プラス」は月間7GBまで通信できる月額5,480円の定額制プランです。+メッセージ、Twitter、Facebook、Instagramの4サービスがカウントフリーになるのが特徴です。同じく6月1日提供開始。

最も注目が集まっている「auデータMAXプラン」は5Gを見据えた無制限プランです。今夏提供開始。

月額料金は8,980円と高額ですが、月間データ通信容量に上限がなく、テザリングオプション料金も無料で利用できます。割引プログラムを最大限適用すると6,980円まで下がります。

しかし通信容量に上限がないといっても、デザリングの通信、海外でのデータ通信、データシェア利用のシェア子回線における通信については月間20GBのデータ通信容量が設定されています。

分離プランが正式に義務化へ

5月10日、電気通信事業法と電波法の改正案が可決されました。施行は2019年秋。毎月支払う通信料金と端末代金とを切り分ける「分離プラン」が正式に義務化されます。

Android Qのバージョン番号は「10」

「Android Q」の名前で伝えられてきたAndroidの新バージョンですが、Google I/O 2019によって正式にバージョン番号が「10」になることが発表されました。つまり現行Android 9 Pieの次は「Android 10 Q」(「Q」は今後発表されるコードネームに置き換えられる)になるということです。

Google Pixelシリーズ初の廉価モデルが登場

GoogleがGoogle Pixelシリーズの新モデル「Pixel 3a」「Pixel 3a XL」の2機種を発表。日本でも5月17日より販売を開始しました。

Google公式のGoogle Storeのほか、量販店、そしてキャリアからも販売されています。取扱いキャリアはドコモとソフトバンク。ドコモはPixel 3aのみ、ソフトバンクは両方のモデルを扱います。

Pixel 3aシリーズはPixel 3シリーズの廉価版の位置づけです。Google Pixelシリーズでは初のミッドレンジモデルとなります。

シングルカメラながら非常に評判の良かったPixel 3のカメラをそのまま搭載し、一方でプロセッサなどのグレードを下げることで価格を約半分(48,600円~)に抑えています。

iOS12.3がリリース

5月14日にiOS12.3がリリースされています。※さらに新しいiOS12.3.1が5月24日より配信されています。

「ビデオ」アプリが「Apple TV」アプリに置き換わったのが一番のポイントです。ビデオアプリとの違いはiTunes Storeを介さなくても直接ビデオコンテンツを購入できるようになったこと。日本ではまだ対応していませんが米国などでは映画のほかにテレビ番組も購入できるようになっています。

ゆうちょPayが開始

ゆうちょ銀行のコード決済サービス「ゆうちょpay」がスタートしました。

スマホでスマートに支払いができるコード決済サービス。スマホに表示されるQRコードをレジで読み取ってもらうことで決済できます。

ゆうちょPay最大の特徴は、ゆうちょ口座から直接引き落とす形で決済できることです。貯金残高の範囲で利用できますし、1回の利用額上限も設定できるので、使いすぎの心配がいりません。デビットカードのようなイメージですね。

このほか、駅の券売機から貯金を引き出せる機能(現在は東急電鉄の一部路線のみ)や、請求書(払込取扱票)のコードを直接読み取ってスマホで支払える機能もあります。

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