ゼロから始めるスマートフォン

最終更新：2011年8月27日・・・発売後の情報を追記

【特徴】

ソニー・エリクソン製の軽量＆コンパクトをコンセプトに開発されたAndroid搭載スマートフォンです。開発コードネーム「Urushi（漆）」として知られていた端末で、2011年6月下旬に英ソニー・エリクソンから正式に発表されました。8月10日にはNTTドコモから発売されることが正式に発表されました。そして、2011年8月27日に発売が開始されました。

Xperia Rayは「エクスペリア・レイ」と読みます。日本語の「麗（れい）」をイメージしたデザインで開発されており、筐体はソニー・エリクソンがこれまで一貫して貫いてきた「Human Curvature（人間的曲線）」からやや離れ、直線的で先進的なフォルムが採用されています。

一番の特徴は何と言っても小ささと軽さでしょう。111×53×9.4mmは国内販売されているスマートフォンの中で最小クラス。重量100gに至っては、現在国内最軽量を謳っているイーモバイルのPocket wifi S IIの104gを大幅に下回っています。

それでいて、基本スペックはフラグシップモデルであるXperia arc（acro）と同一で、動作に関しても遜色がありません。

ディスプレイサイズは3.3インチと小型ながら、解像度は変わらずのFWVGA（480×854）で、高精細なものとなっています。他社端末を圧倒する映像の綺麗さも特徴の1つで、ソニー製テレビ「ブラビア」でも採用されている「クリアブラックパネル」と「ブラビアエンジン」により、高いコントラストでメリハリのあるくっきりとした出力を実現しています。

カメラは810万画素の背面カメラに加え、30万画素のフロントカメラも搭載しています。

カラーラインアップは、ゴールド、ホワイト、ピンク、ブラックの4色。国内版ではブラックカラーは省かれています。イメージカラーであるゴールドは、高級感とカジュアルさを併せ持った大変美しいカラーです。

【価格】

本体価格：
36,960円

月々サポート：
（MNP）1,155円×24=27,720円、（新規）735円×24=17,640円、（機種変）630円×24=15,360円

実質負担額：
（MNP）9,240円、（新規）19,320円、（機種変）21,840円

【発売日・予約開始日】

2011年8月27日（土）発売、2011年8月12日（金）予約受付開始

【レビュー・検証】

【アクセサリー】

【詳細スペック】

OS：Android2.3（Gingerbread）
端末サイズ：111 x 53 x 9.4mm（最厚部9.6mm）
重量：100g
ディスプレイ：3.3インチ、FWVGA（854 x 480）、Reality Display、BRAVIA Engine、Clear Black Panel、16,777,216色TFT、マルチタッチ
CPU：Qualcomm MSM 8×55 1GHzシングルコア
ROM：空きユーザー領域300MB以上
外部メモリー：microSDHC（最大32GB）　4GBのmicroSDHCが付属
カメラ：メイン800万画素、F値2.4、Exmor R、AF、Flash Light
サブカメラ：32万画素
動画撮影：720p HD
Bluetooth：ver2.1+EDR
Wi-Fi：IEEE802.11 b/g/n
電池容量：1,500mAh
連続待受時間：400時間（3G）、290時間（GSM）
連続通話時間：360分（3G）、380分（GSM）
外部端子：3.5ミリオーディオジャック、microUSB
その他：DLNA対応、GPS、テザリング
付属品：microUSBケーブル、2GBのmicroSDHC、ステレオヘッドセット、チャージャー
カラー：ゴールド、ホワイト、ピンク　（グローバル版ではブラックカラーもある）

【過去の情報】

【画像】

【動画】

プロモーションムービー

プロモーションムービー2

デザイン＆インスピレーション

開封動画1

開封動画2