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KDDIデザイニングスタジオで先行展示されているEVO WiMAXには致命的なバグがある

EVO WiMAX ISW11HT バグ

KDDIデザイニングスタジオに展示されているEVO WiMAXには、動作に関する致命的なバグがあることが分かりましたのでお伝えします。

情報元のブログによると、東京・原宿にあるKDDIデザイニングスタジオで先行展示されているEVO WiMAXの全4台において、電源ケーブルをつないでいると著しいパフォーマンスの低下を及ぼすバグが存在しているとのことです。

バグは主にタッチパネルの反応に影響するらしく、ピンチ操作やダブルタップが高確率で反応しないというもののようです。

私も3月1日に同じくKDDIデザイニングスタジオにてデモ機に触れてきましたが、ベンチマークテスト結果が本来EVOのマークする値を大きく下回る数値となってしまい、原因を探っているところでした。

そのときに撮影した動画がありますので掲載しておきます。Googleマップでの動作のカクつきや、ブラウジング時のダブルタップが認識されていない様子がお分かりになると思います。

既に解決方法も存在し、電源ケーブルを外すと本来のパフォーマンスが得られるようです。

会場の説明員に事情を話し、解決を求めたとのことですが、これによって投入時期がずれ込むなどの恐れも考えられると思います。いずれにしても早い解決を望みます。

KDDIデザイニングスタジオにて本機を試す場合、必ず電源ケーブルを抜いてからお試しになることをおすすめします。