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中華パッドもAndroid4.0に一気にシフト、1万円を切る製品も

東京・秋葉原にあるAndroidタブレット専門店「apad専門店」さんにお邪魔してきました。こちらのショップではEeePadやICONIA Tabなどの大手ブランドの製品も扱っていますが、メインはいわゆる”中華パッド”と呼ばれる格安タブレットを販売しています。

かれこれ1年以上前から何度か取材させていただいていますが、今回は驚きました。なんと、並べられている製品のほとんどでAndroid4.0 ICSが搭載されていたからです。Android3.x Honeycombの時はソースコードがなかなか公開されず中華パッドでも移植のスピードが鈍かったのですが、ICSではそのようなこともなく、一気にシフトが進んだものと思われます。

価格も大幅に下がってきていて、大体15,000円~20,000円くらいで買えます。中には9,800円なんていう激安製品もありました。

 
一万円を切る格安ICSタブレット。それなりのスペックですがそこそこ動く。Novo7の最上位モデル「オーロラ」は残念ながら在庫切れで店頭に置かれいなかったが、1GB RAMや7インチ1024×600IPS液晶などを搭載した魅力的な製品で、価格も約1万5千円と安い。

 
こちらもAndroid4.0搭載の7インチタブレット「ICOO D70W Ulitimate」。1GB RAM、ARM Cortex 1.5GHzCPU、7インチ1024×600静電容量式タッチパネル採用ディスプレイなどを搭載。同じシリーズの8インチ版もある。

しかしまあ安いだけあって外装やタッチ精度、動作速度はそれ相応ではあります。でもYoutubeで動画見たりマンガ見るために使ったりするには十分かもしれません。乱雑にも使えますし。サイズも7インチ~10インチクラスまで豊富にあります。

おまけ

タブレットとは少し違うかもしれませんが、ゲーム専用機のようなデバイスも扱われていました。ニンテンドーDSなどのエミュレータアプリがプリインストールされていて、備わっているゲームパッドで操作して遊ぶことができます。

 
形状などちょっと際どい代物ではありますが、まあこんなところもAndroidの魅力の一つということで。

協力:apad専門店

1件のコメント

  • お邪魔します。
    中華パッドは日々進化してるみたいですね~。確かにiPadとかiPad miniも購入して魅力的ではありますがなんていうか自由がない^^;最近は安かろう悪かろうな製品はあまり見かけなくなってきてRetinaディスププレイまで搭載モデルもでてきてますし。なんにせよ買って面白いことには変りないですね^^